ネットの効用

 インターネットでの検索作業は、脳に良い影響を及ぼすことをアメリカの科学者らが発見した。

 LAのカリフォルニア大学の研究チームは、定期的にウェブで検索を行う人の場合、決断や複雑な推測を行う過程を制御する、重要な脳の領域を刺激していることを証明したのである。

 彼らの研究によれば、キャンバス上での活動が脳の昨日を刺激し、改善すると考えられるのだという。

 研究者らは、55歳から76歳までの健常者について、24時間に渡り、脳の活動を観察した。片方のグループにはネットでの検索を行わせ、もう一方のグループにはネット検索をさせなかった。
 なお、研究チームは、二つのグループの年齢、性別の差がないことを確認している。

 一部の実験参加者は、ひたすらネット検索の作業を行わせ、残りの参加者には読書をさせた。彼らが作業を行っている間、脳の磁気共鳴画像を撮影した。

 この実験方法では、血流量を測定することで、脳細胞の反応の強度を観測できる。
  
 読書の間、実験参加者らでは、言語や読み書き、記憶、そして想像を司る脳の領域が活性化していた。これらの領域は、頭頂部と後頭部に位置している。
  
d0051212_22345426.jpg 実験の結果、研究者らは観測画面で、二つのグループの差を見て驚いた。

 主題によっては、決断や複雑な推測のプロセスを制御する大脳帯状回(前頭葉に位置する)が活発に活動することが分かった。(←読書を行っているときの脳の様子)

「我々の発見では、インターネットでの検索は、検索する主題によっては、読書では刺激されない神経回路を活性化させるということが分かった。しかし、あくまでインターネットの経験者においてである。」と、UCLA Gary Small博士。

 Gary Small博士によると、インターネットでの検索によって、脳の活動が刺激され、脳の機能の活性化や改善につながるのだという。
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 脳が突然、脳の構造や機能の変化や老化、たとえば萎縮したりすると、脳細胞の活動は低下する。(←ネット検索しているときの脳の様子)
  老化した脳のプレートは成長して蓄積していくが、アルツハイマー症の進行と密接に関連している。

 研究結果は、米国Geriatric Psychiatryジャーナル誌で発表される。
(Radio-CANADAより)

>>ほんとに何らかの好影響があるんなら、ワテクシもだてにヘビーなネットユーザーをしていなくて良かった、と思えるのですが。
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by sitejm | 2008-10-20 23:13 | ヘルス