ささやかな幸せ

 この写真はサイト「La semaine verte」の編集者Errol Duchaineが撮影したものである。
 非常にシンプルな花の色で我々を魅了するのはタンポポだ。

 しかし、廃屋の周りで美しく咲き誇るこの小さな花々は、芝生の生えた土地には災いをもたらすのだ。
 机上の空論だろうか?タンポポは今年は花壇でも多く見られるようだ。 
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 2006年以来、ケベックの農薬管理法では、化学薬品による除草剤の販売と公共用地等での使用を禁止している。
 この法律の対象には、かつて雑草の除去に使用されていた除草剤も含まれる。
 この法律は、環境保全だけでなく、公衆衛生保全をも目的としたものである。

 しかし、これらの除草剤の農業やゴルフコースでの使用は禁止されていない。
 
 均一な芝生に覆われた一般の土地の所有者たちは、土地がタンポポに覆われてしまうのを眺めているほかない。

 タンポポは食べられることだけが、唯一の慰めである。
 
 そうでなければ、ノヴァスコシアの小さな村ウォレスの住民たちのように、この疎むべき花を、変わった方法で祝福するほかないだろう。

 多くの犠牲を払ってタンポポを全滅させる代わりに、彼らは今年は初めてタンポポ祭りを開催するのだと言うのだ!(Radio-CANADA La semaine verteより)
 
>>タンポポが芝生をダメにするとは、全然知らなかったです。
 根っこをコーヒーにして飲むのは知っていましたが、西洋ではタンポポを食べるって言うのにも少し驚きです。草野心平じゃないんだから。
 参考に、タンポポサラダのレシピはこちら

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by sitejm | 2008-06-08 18:01 | エコロジー