ウンチの証明

 オレゴンでウンチの化石が発見され、北アメリカ大陸にヒトが誕生した歴史が14,300年もさかのぼることになった。

d0051212_19343345.jpg オレゴン大学のデニス・L・ジェンキンス博士は、発見された排泄物の化石は、これまで北米にヒトが存在していたと考えられていた時期より、かなり古いものであるという。
 また、その化石には、アメリカ大陸上で最も初期のヒトのDNAが含まれていたのだそう。

 これまでヒトは13,000年ほど前に北米大陸に出現したと考えられていたが、この発見によって、それ以前に北米大陸で暮らしていたことが証明された。

 ニューメキシコで1932年に、削られた石の先端がついた槍で殺されたマンモスの死体が発見され、分析の結果、ヒトが13,000年前に存在したと考えられていたのだ。

 この石器は「クロービス文化」に属するものと考えられており、一部の専門家によると、クロービスたちは、大型の獣を追って、アジアからベーリング海峡を渡ってやってきたと言われている。

 南北アメリカ大陸では、ヒトの出現を示す最も古い証拠は、チリのモンテ・ベルデで発見されている。時代は14,500年前である。
 
 この調査結果は、サイエンス誌で発表されている。(Radio-CANADAより)

>>14,500年前も、13,000年前も、どっちでもいいような気がするんですが、
 その差1,500年の10分の一も、生きられないほど、ヒトの一生って短いんですな。
 それにしても、ウンチの化石と土との違いを見分けた考古学者らは、さすが、です。

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by sitejm | 2008-04-12 19:35 | 科学