名古屋の分別

(以下、Radio-CANADAからの翻訳記事)

 日本は資源エネルギーの80%を海外への依存に頼っている(石油は99%以上)。
 この国は、長い時間をかけ、資源を最大限に活用する方法を学んできたのである。

d0051212_18404931.jpg 私、ブリジット・ブージーは、Réseau de l'informationのアナウンサーである。

 私はかねてから、日本のエネルギー経済事情について報告したいと思っていた。
 しかし、資料を調べていくにつれ、一冊の本を書かなければならないほど、内容が膨大で、しかも日本の現実は多種多様であり、まだ謎に包まれた部分が多いのだと言うことが分かった。

 私は、ゴミの分別がとても厳しいと言われる横浜市(人口3,600人)の記事を読んだ。
 そこでこの市にコンタクトを取ってみた。しかし、回答は得られなかった。
 
 Radio-CANADAの図書館で調べ物をしていたとき、私は名古屋という町を見つけた。

 名古屋は、面積も人口もモントリオールに類似しており、比較が容易である。
 さらに、私は名古屋が日本の資源循環都市になろうとしていることも知った。  
 
 名古屋市民は、ごみを12のカテゴリーに分別しなければならないのだ。d0051212_18405993.jpg

 私は名古屋市のサイトを調べた。 当市のサイトは、英語版も充実している(日本では稀なことである)。
 私は、松原市長が毎月書いているコラムを読んだ。
 彼は、季節の話や、自然、子供、そして時々、市民にエネルギー消費量の削減に関するアドバイスを書き綴っていた。

 これは彼の写真である。(写真はありません) 緑のブルゾンを着て、白い手袋をはめ、資源ごみの袋を自分の目で確かめている。
 このときばかりは、市長はただのロマンチストではない。
 彼は町に出て、ある地域の市民に対し、ゴミの分別がきちんとできていないことを警告しているのだ。
 驚くべき図である!

 幸いにも、私には主題が見つかり、良いモチベーションにもなった。
 この国は、私たちに生き方を教えてくれたのだ。

 書き始める前、目的達成のために、たくさんの準備が必要となった。

 海洋管理、運輸(公共輸送機関、自転車、海運)、温室効果ガス、自然環境、エネルギー、ゴミの管理、農業、漁業、そして地方の様子など、あらゆる専門分野の専門家に対してインタビューを実行することができた。

 私たちは、多くの専門家の協力を得ることができ、彼らがこの問題に関心をもっていただけたことに私は大変感謝している。

 私は、なぜ日本人は、厳しくこれほど統制の取れた集団行動ができるのか、理解しようとしてきた。
 私は今でも、答えを探している。
 何か良い答えがあれば、是非、教えて欲しい。 -Brigitte Bougie- (Radio-CANADAより)

>>国際的な取り上げられ方で、でらすごいがね、名古屋(←エセ名古屋弁)。 
 藤前干潟でのゴミ処理計画がボツになって、ゴミゼロ宣言を発したのがきっかけですが、ワテクシの住んでいる田舎の資源化施設ばっかりつかっているんやないかと。

 元記事はこちらからご覧になれます(仏語です)。
http://www.radio-canada.ca/nouvelles/International/2008/02/21/005-nagoya-itineraire.shtml

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by sitejm | 2008-03-29 18:45 | エコロジー