うたた寝

デュッセルドルフ大学の研究チームは、非常に短い睡眠は、言葉の記憶の修復に影響を及ぼすことを示したのである。
実際に、6分間、目を閉じてうとうとすることは、言葉の記憶力を強化したのである。
この実験結果は、これまでの理論に反するものであった。
従来は、通常、睡眠に入って20分以内に起こる深い睡眠の期間に記憶された情報の処理が行われるとされていたのである。
Loughborough大学の睡眠に関する権威、Jim Horne教授は、この実験結果が非常に興味深いものだと考えている。
「記憶が6分間のうたた寝で強化されるという考え方は、とても新鮮だ。我々はこのことをさらに検討する必要がある」
睡眠と記憶の関係に関する研究は、これまでも数多くなされ、自然な睡眠のサイクルが果たす役割は、その都度、明らかにされている。
この研究結果は、ニュー・サイエンティスト誌に掲載されている。(Radio-CANADAより)
>>昼休みにうたた寝しているリーマンがよくいますが、あれこそ、正しい働きマンスタイルなのかも!?ですな
by sitejm | 2008-02-24 08:50 | 科学