スパイダーマンの仕業?

 合衆国テキサス州のタワコニ湖国立公園内で、訪れる観光客や研究者たちの興味をひきつけるものがある。

 d0051212_20421355.jpgそこで、樹木を覆う巨大なクモの巣が発見されたのだ。枝から地面まで180mもの範囲にわたって多い尽くしているのだそう。

 昆虫学者にとっても、元のクモの巣はどうなっていたのか、謎である。
 専門家らは、群れで生息するクモたちが作った巣だろうと推測している。

 一方、 これはクモが巣をほかのものと分けるように巣を作り、それぞれの巣が点在したものが一つになった結果だろう、という説もある。
 
 テキサス森林省の昆虫学者Herbert Paseは、この現象は極めてまれなものだと考えている。

 テキサスのA&M大学教授John Jackmanはテキサスのクモについて、解説書を書いているが、彼は、同じことが二、三年に一度繰り返されるだろうという。
 彼はまた、クモの巣の一部を分析すれば、蚊を捕まえるためのこの巨大な巣を作ったクモ種がはっきり分かるという。

 ダラス東部から70kmのワタコニ湖公園内で、この巨大なクモの巣を見ることができる。

 しかし、この巨大な巣を作ったクモがどの種に属すものなのかはまだ分かっていない。

 公園管理者Donna Gardeによると、クモの巣は非常に白くなってきて、「魔法の国」かなにかのようだという。今では蚊が引っ掛かって、一層白さを増しているのだそう。
 ときどき、クモの巣に引っ掛かった無数の蚊がうるさいこともあるのだという。

 タワコニ湖公園の責任者は、このもの珍しいクモの巣は人の興味をひきつけるが、このために近寄らない人もいるという。

 公園の管理者はクモの寿命が尽きてくれば、クモの巣は自然に落ちてしまうだろうと考えている。(Radio-CANADAより)
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by sitejm | 2007-09-06 20:42 | エコロジー