女の子はやっぱり桃色が好き

d0051212_21104615.jpg 昔から、色の好みに関しては、数々の研究がなされてきた。
 研究結果が分かりにくく、矛盾しているような場合、結果として、万国共通で青が好まれるという結論に至っている。

 しかし、個別の色について、男性と女性は本当に同じ色を好むだろうか。

 実際は、男の子は青を好み、女の子はピンクを好む、と分類されがちであるのは、習慣や消費生活の中で培われたと言うよりは、生物学的な根拠があったのだそう。
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 ニューカッスル大学の二人の研究者は、「現代生物学」に研究結果を発表した。
 アニャ・ハーバートとヤシュ・リンは、20歳から26歳までのボランティア208人に対して調査を行った。
 さまざまな色の長方形の図形が示され、ボランティアたちは出来るだけ早く好きな色の方にカーソルをマウスで動かさなければならない。

 最も好まれたのはであることが分かったが、女性は、より色に近い青を選んでいた。
 男性はアクアマリンを好む傾向があった。
 
 得られた結果は、文化によっても異なる場合があるので、37人の中国人と171人の白色系イギリス人について、テストを行ったところ、男性も女性も最初のテストと同じ傾向を示したのだ。
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 「この研究は、初めて、ヒトの視覚の赤-緑軸は性別によって、大きな違いがあることを明らかにしたのです」とヤシュ・リンは言う(タイム誌)。

 関連調査によると、女性の好む色と、緑色の中で赤色を識別する能力は、太古の男女の役割にまで起源をさかのぼるのだという。

 たとえば、男性は狩をし、女性は果物を摘んでいた。
 女性は素早く果物を見つける必要があったのだ。
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 他の仮説では、母親は、子供の肌が赤くなるとき、たとえば発熱などを敏感に察知するためである、とも言われている。
 この結論を明確にするために、アニャ・ハーバーツとヤシュ・リンは、異なる文化や年齢群についても、個々にテストを実施しようと考えている。
(Radio-CANADAより)

>>そういわれると、ワテクシは子供の頃からブルーが好きでしたが、子供の頃はスカイブルー、今は紫色を帯びた青が好きですな。
 うちの父は、母親が赤色の入った靴下やハンカチを父に買ってくると、「赤は女の色、青は男の色や、というてるやろ!」とよく怒っていました。わてくしはそういう父を見て、なんて石頭と呆れたものですが、この記事を読んだ今となっては、感慨深いかも!?

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by sitejm | 2007-08-22 21:06 | エコロジー