アフリカよりアジア

 アフリカから何度もヨーロッパに渡った民族による欧州の植民地化は、広く知られている仮説どおりではなかったようだ。
d0051212_2058084.jpg 事実、数百万年にわたり、アフリカからヨーロッパへ移り住む民族より、アジアの民族の方がヨーロッパに大きな影響を与えているのだそう。(←全ての人類が受け継いでいるというミトコンドリア)

 スペインやイタリア、そしてドイツの人類学者らが、アフリカ人、アジア人、そしてホモヒポポタマスの5,000個を超える歯の化石を調べ、これらの結論にたどりついたのである。
 
 この調査結果によると、ヨーロッパ人の歯はアフリカ人の歯より、アジア人のそれに近いのだという。
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 調査は、180万年前から、ネアンデルタール人の登場する25万年前の期間について行われた。その結果、ユーラシア大陸とアフリカ大陸の人類は、長い期間を経て、異なる方向へ向かっていったことが分かった。

 詳細な研究結果は、アメリカ国立科学アカデミー年鑑に掲載されている(Radio-CANADAより)。

>>特に何と言うことのない記事ですタが、ワテクシ的には、「人類は、すべて14万年前から29万年前のアフリカにいた女性ミトコンドリア・イブの子孫である」ということをついでに知って、感動しました。
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by sitejm | 2007-08-18 20:58 | 科学