ミルクなしでどうぞ
ドイツのベルリン大学の研究者らは、お茶にはミルクなどを加えず、そのまま飲むのが効果的だとしている。
ミルクはポリフェノールの働きを抑制するのだと言う。
実際に、ストレートの紅茶は動脈を拡張し、血管を弛緩するような働きがあるのだという。
この効用は、ミルクを紅茶に加えると完全に消えてしまうのだそう。
マウスでの実験でも同じ結果が出ている。
三種類のポリフェノールやカゼインによって、紅茶は循環器系によい影響を与えるのだと言う。
しかし、ここで言うお茶の中にはカテキン濃度の高い、緑茶は含まれていない。
緑茶は一般的には、ミルクなしで飲まれているからだ。
調査結果はl'European Heart Journal誌に掲載されている。(Radio-CANADA)
>>コーヒー好きの自分にはあんまり興味のない記事でしたが、なんとなく。
絵は茶の木ですが、こうしてみると、やっぱりツバキ科ですね。
by sitejm | 2007-01-11 21:07 | ヘルス