食後にアーモンドを
トロント大学の調査によれば、アーモンドは、食後の血糖値を安定させる働きがあることが分かったと言う。
この発見は、血糖値に影響を与えるとして、普通は勧められないような糖分の高い食事に対し、特に有効であるところが興味深い。
また、アーモンドを食べると、酸化ダメージ(jm注:活性酸素による損傷)予防に役立つのだと言う。
トロント大学のCyril Kendallは、
「アーモンドを食べると、糖分の多い食事の後も血糖値やインシュリン濃度を抑制することがわかったのです」と言う。
北米の食生活は偏っており、精製された砂糖を多用しているので、血糖値が特に高い。このことが血液中の活性酸素の発生につながる。活性酸素は細胞を破壊し、心臓病や糖尿病の原因となるのである。(Radio-CANADAより)
>>2枚目の写真はアーモンドの花だそうです。きれいですね!バラ科サクラ属で桃や梅の仲間だそうで。
訳したのは最近のニュースですが、3年以上も前から知られた研究のようです。
by sitejm | 2006-12-13 21:08 | ヘルス