チョコで健康!?
チョコ好き達の「小さな幸せ」は、なんと心疾患に有効なアスピリンと同じ役割を果たしているというのだ。
アメリカ ジョン・ホプキンス医大で行われた研究では、毎日チョコレートを食べることで、血液の凝固を防げることが分かった。さらに、心臓発作の原因となる動脈硬化のリスクも低減できるというのだ。
カカオに含まれる化学物質フラボノイドは、血液の凝固反応を抑制するアスピリンの一種と似た働きをするのだそう。
しかしながら、科学者らは、だからといって、チョコを何キロと食べるようなことはいけないと言う。チョコレートには砂糖やバターも含まれているからだ。
彼らは、カカオから抽出した純粋なブラックチョコレートを一日2杯、コーヒーに入れる程度の摂取を推奨している。
数年前から、ブラック・チョコレートには豊富なフラボノイドが含まれ、このフラボノイドが血圧降下やその他の血液循環に有効な働きをすることが知られていた。
今回の研究では、ブラックチョコレートによって、十分な血圧降下作用が得られることが分かった。また、この降下はほんの僅かなチョコレートを摂取すれば得られることも分かっている。
これらの調査結果は、先日シカゴで行われたアメリカ心臓病協会の総会において報告された。
これまで心臓病などの要因だと考えられていたチョコレートであったが、それどころか、カカオ内の化学物質は、血液循環に有効な作用を及ぼすのであった。(ヴィッキー・エヴァンズ・・英国心臓病基金) (Radio-CANADAより)
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by sitejm | 2006-11-20 20:34 | ヘルス