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塩_d0051212_20231328.jpg 国際的に行われた調査で、カナダの食品業界の提供する食品は、他国のそれらより塩分を多く含むことが分かった。(注:この記事はRadio-CANADAというニュースサイトから訳していますので)

 国際組織「塩と健康に関する世界活動」(WASH)による調査では、ケロッグ、ネスレ、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、バーガーキング、そしてサブウェイなど多国籍企業を名指しで非難している。

 現状として、WASHは幾つかの事例を挙げている。

○ケロッグのライスクリスプ・シリアルはポルトガルのそれらより85%も塩分を多く含んでいる。

○カナダのポップコーンはスペインのポップコーンより65%も塩分濃度が高い。

○カナダの「ジャストライト」は、オーストラリア国内のものより少なくとも17倍の塩分を含んでいる。(注:「ジャストライト」とは、ケロッグ社のシリアルで、日本で言う「グラノーラ」みたいなものだそう)

 マグドナルドとバーガーキングは、塩分はその国で使用できる材料中の塩分濃度によって異なると述べている。
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 塩分は、神経に作用するため、塩分の過剰摂取は、血圧や循環器に強い影響を及ぼすことがある。 
 また、脳梗塞を起こすリスクも高める。

 塩は我々の健康には欠かせないものだ。
 適切な摂取により、脱水症を防ぐ場合もある。(Radio-CANADAより)

>> しょっぱいグラノーラは、食べてみたい気もします。怖いもの見たさで。 
 ところで、島根県でこんな調査が行われています。この20年間で日本の食卓は薄味になっているのでしょうかね。

by sitejm | 2006-10-07 20:28 | ヘルス