肝臓に優しいコーヒー

d0051212_9142232.jpg コーヒーには、酒の飲みすぎによる肝硬変を予防する効果があるのだとか。

 合衆国で行われた調査では、1日1杯のコーヒーで、肝硬変の発症リスクを20%低下させられることが分かった。
 実際に、コーヒーを飲む人ほど、肝硬変で入院したり死亡したりする危険性を抑制できるのだという。
 しかしながら、飲酒以外の原因による肝硬変とコーヒーの間には何の関連も見られなかったのだそう。

 研究主任のアーサー・クラツキー博士は、コーヒーを飲めばいいというものでもないし、アルコールの飲みすぎにはコーヒーが効く、と言っているのでもない、という。

  Kaiser Permanentの研究員は、コーヒーの飲用と肝硬変の減少率の関係を証明するにとどまらず、肝細胞に関与したり、肝機能障害を予防したりする生化学的反応を解明することが重要だという。
 
 同様の効果は、お茶では観察されなかった。
 したがって、カフェインによる影響ではなさそうだ。
 研究内容は、「the Archives of the internal medicine of the United States」に掲載されている。(Radio-CANADAより)

>>「コーヒーを飲めばいいというのではなく、肝細胞での生化学的反応を調べることが大切だ」と釘をさしているところが、医学博士らしくて素敵です。
[PR]

by sitejm | 2006-06-14 21:58 | ヘルス