危険な塩素

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 Laval大学医学部の研究で、屋内プールで使われている塩素の影響が明らかになりつつある。

 この研究によれば、ばい菌やウィルスから我々を守ってくれる塩素は、健康にいくばくかの影響を及ぼすというのだ。

 研究者らは、屋内プールでよく泳ぐ人の喘息の発症率は、そうでない人の2倍に及ぶのだそう(jm注:発症率を調べた対象は、305人の屋内プール水泳者と499人のサッカー選手だったそう。)。
 また、水泳好きな人に質問したところ、40%が調査期間内で呼吸障害や視覚障害を感じたのだという。

 これらの障害は、クロルアミンによるものだ。

 大気中や水中では、クロルアミンは汗、髪、尿、バクテリアなどの有機体と塩素との化合物の形で存在する。しかし、共同研究者の国立ケベック公衆衛生センター内科医Benoît Lévesqueは、屋内プールの大気中の塩素による副産物の濃度について、正確な基準がないのは残念だという。

 彼は、水中の塩素濃度が適切に管理され、適切な換気がなされれば、塩素による滅菌は安全だという。

 彼はプールの管理者などに、管理基準が適用されるまでは塩素濃度の管理や施設の換気を十分に行うよう、呼びかけている。

 プールで水泳する人は、クロルアミンの形成を抑制するために、自分の衛生状態をよくチェックすることが肝心だ。(Radio-CANADAより)

>>元ネタはこちらから。

>>みんながシャワーを浴びて、清潔な状態で屋内プールに入るよう心がければ、クロルアミンの発生が抑制されて、健康被害も少なくなるとのこと。
 でもやっぱり、↓のようなプールだったら、何の問題もないでしょうけどね。

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by sitejm | 2006-05-10 21:02 | ヘルス