科学が超えられないもの

d0051212_2113487.gif 誕生以来謎に包まれていた名器ストラディヴァリウスの独特の音色の秘密が、2人のスウェーデンの研究者によって明らかにされた。(写真はストラディヴァリが書いたというヴァイオリン抄本。フランスのウィキペディアより)

 研究者Mat TinnstensとPeter Carlssonは、このバイオリン特有の音色を分析するため、数式とコンピュータモデルを用いた。
 ストラディヴァリウスは300年前に製造されて以来、音楽家や音楽ファン、音響学者らを魅了してやまない。
 北スウェーデンのオスターサンド大学の2人の研究者はストラディヴァリウスのレプリカを製造するのに2年をかけたのだそう。

 ある専門家は、この名器を製造するためには、同年代の同一種の木材及びニスを使用し、また同じ技術で製造する必要があるのだという。
 つまり、その時代の作者の作り方に忠実に作るということである。

d0051212_21133583.jpg アントニオ・ストラディヴァリ(1644-1737)は、イタリアのクレモナで1,100丁のバイオリンを製作した。このうち現存するのは600丁である。ストラディヴァリ没後には、ストラディヴァリウスと名づけられた何千もの模造品が出回った。
 昨年、ニューヨークのクリスティーズでは、本物のストラディヴァリウスが200万ドル(約2億3,700万円ですかね)で落札された。 

>>このニュースでは音色の秘密がなんだったのか書かれていないのがつまらんですな。
 それでも、現在科学を使っても超えられない技術が存在することに人類の奥深さを感じました。科学だって技術の一つだけれど、科学なだけに、ちゃんと解明されてますからね。
 
 それにしても、一度その名器の音色を拝聴してみたいものです。ヴァイオリン「1丁」と数えるなんて、まるでお豆腐とかパンツみたいですけどね。
 
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by sitejm | 2006-04-15 19:06 | 科学