早産児

d0051212_1958010.jpg 乳児が生まれたときの成長状態がパーソナリティーに影響を及ぼすのだそう。

 英国のロンドン王立大学の研究で、未熟児で生まれた108人と正常に生まれた67人のいずれも18~19才の被験者に対して調査を行った。

 その結果、妊娠後33週経過以前に生まれた赤ん坊は、とりわけ女子については、成人してから神経質で内向的になりやすいのだそう。また、鬱病にかかるリスクも高いという。

 早産がなぜパーソナリティに影響を及ぼすのかという点については、この調査では把握できなかった。しかし、いくつかの原因は推測される。

 生まれたばかりの状態で未熟児保育器の中で1週間も過ごすことで、家族との人間らしい接触が阻害されるのではないかという点。

 さらに、未発達で生まれることによって脳が障害を受けやすいことなどだ。
 
 研究チームは、生まれるときの状態によってなぜこのような差異が生じるのか、さらに詳しく調査を進めている。
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by sitejm | 2006-03-01 20:37 | 科学