地球温暖化の原因は、やっぱり

 長期間に渡る気温上昇傾向が一旦停止しており、地球温暖化が鈍化している。  
 先週火曜、米英の科学アカデミーは、こう推測している。
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 1998年から続く異常な温暖化。
 英国王立協会と全米科学アカデミーの報告書では、
「地球の表面の温暖化が、一時的に休止しているようだ」
とされている。

 しかし、これら2機関は、
「人類の活動が引き起こした地球の気温の長期的な変化、つまり地球温暖化に関する我々の理解が誤っていたということにはならない。」という。

 また、この報告書で、科学者らは
「地球が21世紀に温暖化し、熱波や干ばつ、海面上昇を招くのは必至である。」
としている。

 温室効果ガスは、主に化石燃料を使用するなどの人類の活動によって排出される。
 その排出量は増加し、大気と海洋は温暖化し、海面は上昇、地球上の氷は解けている。

 この報告書によれば、各国が積極的に温室効果ガス抑制のための施策を打ち出さなければ、
気温は2100年までに、摂氏2.6~4.8度上昇すると国連は予測しているのだという。

 19世紀から気温は摂氏0.8度上昇している。

 この温暖化の一旦休止は、海洋の大気からの熱吸収に変化が生じたためである、と報告書には記載されている。
 他の研究には、火山の噴火によって日光が遮られた、あるいは、太陽からの熱量が減少したこと等よるとするものもある。

 気温上昇の兆候として、報告書では、2013年のオーストラリアや2012年の合衆国、2010年ロシア、そして2003年の欧州での熱波を引用している。
 なお、異常な寒波の事例は少ないのだそう。

「現在、人の活動が地球の気候を変化させたのは、多数の証拠によって、一層確実となった。」(報告書より)

 昨年、気候変動に関する政府間パネル( IPCC )では、50年代以降、地球温暖化の主な原因は、多様な自然現象より、人の活動による影響によるものである確率が95%まで増加した。
 2007年に推定された際は、その確率は90%であった。(Radio-CANADAより翻訳)

>>温暖化は地球規模の自然現象である、という説があるから、こういう研究がいるのですね。
 私も15年くらい前から、ずっと疑っていましたが、やっぱり人間のせいなんですね。

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by sitejm | 2014-03-02 21:09 | エコロジー