【科学】ああ、あれ、あれ、名前が出てこない・・・のは認知症のはじまりか?

 昔の同級生の名前や古い歌のタイトルが舌の先まで出掛かっているのに、出てこない。
 
 心配無用である。
 こうした詳細を忘れてしまうことは、加齢に伴う認知力の低下とは関係ないことが分かった。

 これは、サイコロジカル・サイエンス誌で、この事象を研究してきたアメリカ・ヴァージニア大学の研究者らの意見である。

 心理学者ティモシー・ソルトハウスと、大学生のアリエル・マンデルは、18歳から99歳までの700人の被験者を対象として、彼らの略歴を参考として、地名や一般的な名称から有名人の名前まで質問を行った。
 
d0051212_21292176.jpg 被験者らは自分が答えを知っていることについて質問を受け、また、知っているが名前が出てこないものについて質問された。

 最も多くの被験者が「舌の先まで出ているのに・・・」と感じた質問は、
「ドームの内側に天体が見られる建物を何というか?」という質問であった。
 また、「ザンビアにある世界7大滝の一つは何か?」も同様であった。

 有名人に関しては、政治家ジョー・リーバーマンと俳優のベン・スティラーが最も多かった。

 一般的に、高齢の被験者は、若い被験者よりイライラしやすいことが事前の研究で分かっていた。

 しかしながら、研究者らは「舌の先まで・・・」という事象「エピソード記憶」と認知症を診断するための記憶力テストでの結果との間に関連性は見られなかった。d0051212_21293423.jpg

 このため、「エピソード記憶」と認知症とはまったく別の現象であるという結論に至った。  
 
 好きな映画で主役を演じた俳優を覚えていないというだけで、脳が失われていくというわけではないということだ。(Radio-CANADAより翻訳)

>>なかなか出てこない名前として「ベン・スティラー」。分かります分かります!!
 どんな顔かはもちろん、体格とか、どんな映画に出ているか、はたまたどんな演技をするかも良く分かっているのに、時々、名前が出てきません。
 「ブラッド・ピット」とか「アンジェリーナ・ジョリー」ならすぐ出てくるのですが。
 ワテクシ的には、「ニコラス・ケイジ」も時々、出てきません。

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by sitejm | 2013-10-19 21:29 | 科学