Two Weeks Notice
・・・というのは、どーでもええことですが、サンドラ・ブロックとヒュー・グラントの「2Weeks Notice」、二人のインタビューをどこかで見て、割と印象に残っていたし、面白いかな、と期待したのですが・・・。
結論から申しますと、二人の顔や演技の見飽きた感にげっそり。
サンドラ・ブロックはこの人の性格的に、一生懸命やっているんだろうけれど、ヒュー・グラントは手抜き感あふれすぎ!
その演技、その表情、もう、映画ファンは子供の頃から見てますよ。
役どころは、サンドラが豊かな暮らしをしているわけではないが、子供の頃から社会問題に体当たりで取り組むよう育てられた弁護士女性ルーシー。公的な法律相談所で地味に働いている。
一方、グラントは建設会社ウェイド社の御曹司で、弟のジョージ。いつも贅沢三昧。選ぶ弁護士は美人であればOK、経験、学歴関係なし、みたいな。
ルーシーがひょんなことからジョージの顧問弁護士になるのですが、二人の絡みはちょっとやりすぎなくらい。笑えるのを通り越して、観ていて痛くなってきました。
有能だけど、公正すぎてあれこれ口やかましいルーシーは、だらしないジョージの服装の相談までさせられて、うんざりして「2週間後に辞職」宣言をします。
そこへ赤毛の美人で若くて、おまけにルーシート同じハーバード大卒弁護士が後釜目指してやってきて・・・。
痛い映画でしたが、ルーシーの素直じゃない行動やら、若い美人に嫉妬する様子やらには心を打たれました。
ここだけはワテクシも観といてよかったです。
中年女の嫉妬は見苦しいですな。
by sitejm | 2013-04-27 20:56 | たまには映画を