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映画の人気を予測する

 日本の鳥取大学の研究者らが、映画の成功を予測する数学的モデルを考案した。
 
 このモデル、「ヒット現象」 は、
・ジェイムズ・キャメロンのアバター
・ロン・ホワードのダ・ヴィンチ・コード
・パイレーツ・オブ・カリビアン3
・スパイダーマン3

など、日本の映画館で公開中の映画25本の毎日の広告費データを元に予測するのだという。

 応用数理学部の石井アキラ教授は、ソーシャル・ネットワーク上のメッセージ数から映画のクチコミ数も考慮しているのだそう。
 日本の数学者らは、個人が特定の邦画を見る可能性についても推算できるのだという。
 
 これらの結果は、映画の予測興行収入を正確に反映したグラフによって表される。

 このことから、数学モデルによって、映画の公開前にその成功度を非常に高い確率で予測することができるのだという。

 さらにこのモデルは他の分野にも活用できるのだという。
 たとえば、オンライン・ミュージックやソフトドリンクの売り上げ予測などである。

 世界で最も興行収入が高かったのは、

1.アバター(2009)     28億ドル
2.タイタニック(1997)   21.2億ドル
3.アヴェンジャー(2012) 14億ドル

である。(RADIO-CANADAより)

>>どれくらい当たっているのか、予測結果を示して欲しいところ。 国内のニュースで出てるのかな??

by sitejm | 2012-06-23 18:49 | 科学