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Speaking in Tongue-監禁-

Speaking in Tongue-監禁-_d0051212_21585455.jpg 邦題のタイトルはあれですが、原題「Speaking in Tongue」の意味はなんだろう??と思いながら読みました。

 17歳のミーガン(おそらく美人)は、酒を飲んで意識を失い、給水塔の上を歩いているところを保護された。
 ミーガンは、人里離れた地に佇む謎の「松蔭教会」の神父アーロンに誘拐される。彼女は全裸で窓も何もない地下室に監禁され・・・。
 一方、ミーガンの父で弁護士のテイトは、ミーガンと暮らしていたインテリアデザイナーの元妻ベット(美人)と共に、ミーガンの行方を追う。ミーガンの元彼でボンボンのジョシュア、テイトの友人で州警察のコニーも彼らに協力するが、アーロンは巧みに彼らを退け・・・

 ワテクシのあらすじでは、ちょっと分かりにくいかもしれません。

 途中、えー?そんなに簡単に敵の術中にはまるか???と、突っ込みたくなるようなシーンもありましたけれど、ジェフリー・ディーバー得意のどんでん返しは健在です。

 何冊か読んできたヒトは、きっと、あ、そう来ましたか、と思います。

 それと、読み終わってみると、なるほど、ポイントは舌戦なのね、と。

小説・詩・読み物

by sitejm | 2011-01-16 20:57 | 読書も好きです(いろいろ)