Speaking in Tongue-監禁-
17歳のミーガン(おそらく美人)は、酒を飲んで意識を失い、給水塔の上を歩いているところを保護された。
ミーガンは、人里離れた地に佇む謎の「松蔭教会」の神父アーロンに誘拐される。彼女は全裸で窓も何もない地下室に監禁され・・・。
一方、ミーガンの父で弁護士のテイトは、ミーガンと暮らしていたインテリアデザイナーの元妻ベット(美人)と共に、ミーガンの行方を追う。ミーガンの元彼でボンボンのジョシュア、テイトの友人で州警察のコニーも彼らに協力するが、アーロンは巧みに彼らを退け・・・
ワテクシのあらすじでは、ちょっと分かりにくいかもしれません。
途中、えー?そんなに簡単に敵の術中にはまるか???と、突っ込みたくなるようなシーンもありましたけれど、ジェフリー・ディーバー得意のどんでん返しは健在です。
何冊か読んできたヒトは、きっと、あ、そう来ましたか、と思います。
それと、読み終わってみると、なるほど、ポイントは舌戦なのね、と。
小説・詩・読み物
by sitejm | 2011-01-16 20:57 | 読書も好きです(いろいろ)