チョコレート
最近、眠れない。
仕事で帰りが遅いので、神経が高ぶって眠れないのである(ついでに他の理由もあるんですが、そのことは次の機会に・・)。
遅い夕食ってか、晩食を取った後、仕方なく、わたしはチョコを食べる。
夜中に食事して、チョコを食べるなんて、カラダに悪いことこの上ないが、もう、食べずにはやってられん、という気分なのかもしれない。
チョコレートに含まれるテオブロミンには、精神をリラックスさせる効用があるらしい。
テオブロミンはチョコやココアの苦味成分でもあるが、自律神経系を調節する、すなわち神経をリラックスさせる成分でもあるのだとか。(写真はカカオの断面)
なるほど。。最近、富みに傷心気味の自分がチョコを食べたくなる理由が分かる。
テオブロミンは一方で、強心作用、覚醒作用をはじめ、利尿作用、毛細血管の拡張作用、といった効用も持っている。
従ってチョコを食べると気分は安らぐが、体は逆に元気になるのかもしれない。
わたしは夜更けにチョコを食べるのと同時に、た~っぷりのコーヒーも飲んでいる。
アルコールは自宅では一切やらなくなったので、コーヒー飲まなきゃやってられん、のだ。
ご存知の通り、コーヒーにはカフェインが含まれる。
同じメチルキサンチン類でありながら、神経を安定させるテオブロミンとは対照的に、カフェインは興奮剤として作用する。
テオブロミンで一息つき、体はよみがえり、さらにカフェインで神経をまたもや高ぶらせ、体も一層、覚醒する。
そら眠れないわけやね。考えるまでもないか。
(ついでに書くと、テオブロミンは犬や猫にとっては有害であり、死にいたる場合もあるらしい。犬や猫に有害なのに人間には無害ってところが摩訶不思議。
なんだか人間そのものが有害すぎるみたいで・・。)
仕事で帰りが遅いので、神経が高ぶって眠れないのである(ついでに他の理由もあるんですが、そのことは次の機会に・・)。
遅い夕食ってか、晩食を取った後、仕方なく、わたしはチョコを食べる。
夜中に食事して、チョコを食べるなんて、カラダに悪いことこの上ないが、もう、食べずにはやってられん、という気分なのかもしれない。
チョコレートに含まれるテオブロミンには、精神をリラックスさせる効用があるらしい。
テオブロミンはチョコやココアの苦味成分でもあるが、自律神経系を調節する、すなわち神経をリラックスさせる成分でもあるのだとか。(写真はカカオの断面)
なるほど。。最近、富みに傷心気味の自分がチョコを食べたくなる理由が分かる。
テオブロミンは一方で、強心作用、覚醒作用をはじめ、利尿作用、毛細血管の拡張作用、といった効用も持っている。
従ってチョコを食べると気分は安らぐが、体は逆に元気になるのかもしれない。
わたしは夜更けにチョコを食べるのと同時に、た~っぷりのコーヒーも飲んでいる。
アルコールは自宅では一切やらなくなったので、コーヒー飲まなきゃやってられん、のだ。
ご存知の通り、コーヒーにはカフェインが含まれる。
同じメチルキサンチン類でありながら、神経を安定させるテオブロミンとは対照的に、カフェインは興奮剤として作用する。
テオブロミンで一息つき、体はよみがえり、さらにカフェインで神経をまたもや高ぶらせ、体も一層、覚醒する。
そら眠れないわけやね。考えるまでもないか。
(ついでに書くと、テオブロミンは犬や猫にとっては有害であり、死にいたる場合もあるらしい。犬や猫に有害なのに人間には無害ってところが摩訶不思議。
なんだか人間そのものが有害すぎるみたいで・・。)
by sitejm | 2004-11-13 23:45 | 科学