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シャトルが今、お買い得!?

 経済危機がシャトルの売却にも影響している!?

 NASAはアトランティック・シャトルやエンデバーの価格を30%下げると発表した。
 これらの機種は2010年には引退することになっている。

 アメリカ航空宇宙局は、シャトルの目的地までの移送費込みで、当初の4,200万ドルから2,880万ドルまで値下げした。
 移送費600万ドルには、ボーイング747の特別仕様費も含まれている。
 しかし、道路を通っての移送費用は考慮していない。
 
 シャトルは清掃・消毒済みの状態で、フロリダのケネディ宇宙センターで、最後の目的地が決まるまで保管されている。
 
 NASAは売却に必要な資金調整のため、移送の1年前の購入の決定を希望している。

 早くても2011年7月には、これらの機種の販売が始まる。
 こうなると、一般人の目に触れる日も近い。
 NASAは既に最も古いディスカバリー3基をワシントンの宇宙と空の博物館に売却した。
 
 購入申し込みの期限は2月19日だ。

by sitejm | 2010-01-30 22:47 | 科学