【翻訳記事】ジャンクフードはバランスを乱す

 実験室でジャンクフードしか与えられなかったネズミは、バランスの取れた食事に興味を示さなくなる。
 オーストラリアの研究者らが、このような研究結果を発表した。
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 マーガレット・モリス教授の研究チームは、マウスに甘いチェリー味の水を与え、ほかのマウスにはグレープ味の砂糖水を与えた。

 バランスの取れた食事を与えられていたマウスは、最も多く食べたものには反応しなくなる。
 これは、体内に備えられた仕組みで、過食を防ぎ、健康でバランスの取れた食事を求めようとする、動物では一般的なものである。

 しかし、たった2週間でも、必要カロリーの150%に相当するジャンクフードのみ(パイ、クッキー、ケーキその他)を与えられた場合は、マウスの体重は10%増加するだけでなく、行動が顕著に変わる。

 これらのマウスは大量に消費した味の食べ物を避けるようになり、そのうち、食べ物の選択に無関心になって来る。
 研究者らは、ジャンクフードは脳の快楽に関する回路を変え、意思決定を阻害すると考えている。哺乳類の脳は類似しているため、ヒトにおいても、同様の現象が起こると考えられる。

 いいかえれば、ジャンクフードを食べるほど、それに固執するようになるのだ。

 WHOは世界の成人の10%は肥満であり、280万人の人々は毎年、太り過ぎでなくなっていると推定している。肥満は、癌や糖尿病、その他の循環器系疾患のリスクを招くからだ。

 この研究は、「Frontiers of Psychology」誌に掲載されている。
(RADIO-CANADAより翻訳)

>>今、いい年して、タケノコの里をバリバリ食べていたところでした。反省します。
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by sitejm | 2014-08-28 21:21 | ヘルス

【翻訳記事】においは記憶を強化する

 強いにおいは感情を呼び覚ます。
 また、そのにおいを吸い込んだときの背景が記憶される。
 フランスの科学者らがこのことを初めて証明した。

 さらに、においとともに記憶されると、強い香りから生じる感情より、もっと正確に記憶されるのだという。

 リヨン大学の研究チームは、ボランティアの力を借りて、研究室でこれと同じ現象を体験する実験を行った。

 彼らはこの現象に伴う生物学的なメカニズムを知ろうとしている。

 今のところ、彼らの研究成果を直接、医学的に使える用途はないが、研究者らはエピソード記憶、つまり個人を形成している重要な記憶は、急性アルツハイマー症や他の神経変性系の疾患の場合、変わってしまっていることに気付いた。

 記憶の貯蔵と復元のメカニズムの背景を詳しく知ることによって、こうした疾患を理解する一歩になるという。

 意味が、記憶にしっかり根付いていることは知られている。
 実際に、場所、時、顔は、音やイメージ、においを通じてよみがえる。

 この現象の背景にあるメカニズムはいまだ謎だ。

 研究者らはボランティアに研究室に4日連続で訪問するよう依頼した。
 彼らは最初の3日間はコンピューターの画面上で異なる画像を見せられる。
 
 この画像は3色の円が点在するものだ。

 ボランティアは画面を2,3分、検索する。
 マウスを円の一つの上に動かすと、独特のにおいが発生する。
 被験者らはこの研究の目的を知らされていない。

(↓実際に使用された画像の一部)
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 4日目には、研究者らはボランティアに実験の最初とは異なるにおいをかがせる。
 また、彼らに画像や円の位置を見て感じたことを正確に覚えておくように依頼する。

 このときかがされたにおいは、日常生活では経験しない特異なもので、被験者らはそれを説明することも複雑で難しいものだ。

 被験者らは3番目のにおいと記憶が一緒になっていることに気付く。
 さらに、においによって呼び起された感情は顕著なもので、記憶がはっきりしていた。

「我々はにおいに関するいくつかのことを知っている。
 たとえば、においは、画像や音と異なり、さらなる記憶を生み出すことはない、と。しかしその記憶は感情では豊かに、長く残っているものだ」

 つまり、こうした記憶は、幼い子供のころまでさかのぼることができる。
 一方、ほかの刺激では、記憶は青年期までしか戻れない。

「においに伴う記憶は、エピソードを持ち、記憶の中に深くうずもれている。これらの記憶は、言葉にしがたく、突然忠実によみがえり、時をさかのぼらせるのだ。一方、風景や音楽とともに残った記憶は、参照することができ、説明でき、そのせいでその記憶はゆがみうる。
 我々の研究結果では、感情はにおいによって記憶され、目いっぱい記憶を蓄えらせることが分かった」
と、アン・リズ セーヴ氏はいう。

 研究結果の詳細は「Frontiers in Behavioral Neuroscience」誌に掲載されている。(Radio-CANADAより翻訳)

>>5年くらい前、こういう本のことを書いてましたわ。「匂いの記憶
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by sitejm | 2014-08-28 20:59 | 科学

【映画】TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION

d0051212_22565957.jpg トランスフォーマー、子供っぽいかもしれないけれど、面白いので、結構、好きです。

 第1話しか見たことがありませんが、それでも第4話の今回も楽しめました。

 第4話では、発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォルバーグ)が主人公?(主人公はオプティマスなんですかね??)。彼は高校生の娘テッサ(ニコラ・ペルツ)と二人暮らしだが、金にならないおかしな発明ばかりで家賃も払えず、生活に苦労している。ある日、ケイドが手に入れた古いトラックは、なんとオプティマス・プライムであった。
 一方、元CIA幹部と秘密機関KSIが共謀し、オートボットをすべて破壊しようとしていた。
 ケイドはオプティマスを手に入れたため、娘とともに彼らに追われることに・・・。

 ストーリーが盛りだくさんで、かつ、本当によくできたCG。
 見たことのない画像が楽しめて、3時間があっという間に過ぎました。

 ついでに、サムライ風ロボットのドリフトの声は、どこかで聞いたことのある日本語なまりの英語だとおもったら、やっぱり、渡辺謙さんでした。途中でそう気づいたら、顔もなんとなく似ているように思えてきました。
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by sitejm | 2014-08-23 22:54 | たまには映画を

【翻訳記事】幸運の4つの原則

 以下、リチャード・ワイズマン氏の記事をThe Teregraphより翻訳。

 10年ほど前、私は運について研究を始めた。
 私は偶然が人々の生活に与える影響を調べたかったのだ。幸運はまさに適切な時期に、適切な場所へやって来るのか。
 さまざまな実験を経て、私は今、なぜ一部の人はほかの人より幸運なのか理解した。
 そして私たちは、今より幸運になれることを確信している。

 研究に着手するため、私は国内の新聞や雑誌に、日常的に幸運だと感じている人と、不運だと感じている人から、私に連絡してもらうよう、広告を掲載した。
 私の実験には、さまざまな生活を歩んでいる400人の男性や女性が、何年間もの間、ボランティアで参加してくれたのだ。若い人は18歳の学生から、最高齢は84歳の引退した会計士まで。

 ジェシカは42歳の法医学者で、典型的な幸運のグループの一人だった。
 彼女は、

「私は夢だった仕事について、2人の素晴らしい子供に恵まれ、そして夫をとても愛しているの。本当に素敵だわ。人生を振り返ると、私はどこにいてもずっと幸せだったのだと気づいたわ」

という。

 一方、34歳の介護助手のキャロラインは、典型的な不運なグループのメンバーだ。
 彼女はある1週間のうち、道端のくぼみで足首をひねり、別の日には転んで背中を負傷し、また、車の運転の練習中、バックで木に突っ込んでしまったのだ。
 彼女は恋愛においても不幸で、いつも最悪の時間に最悪の場所にいると感じていた。

 何年もかけ、私はこのボランティアの被験者らにインタビューを行い、日記を書くように依頼した。また、アンケートや知能テストを受けてもらい、実験に参加するよう呼びかけた。
 その結果、明らかになったのは、不幸な人たちは、自分の幸運や不運の本当の原因について、ほとんど洞察できておらず、彼らの思考や行動が彼らの運の大部分に関与しているということであった。

 幸運を得る機会について考えてみよう。
 幸運な人々は、一貫してこうした機会に遭遇するが、不幸な人たちはちがう。
 私は簡単な実験を行い、この差は彼らの運を発見する能力の違いによるのかどうか、確認することにした。
 
 私は幸運な人々と不運な人々に、新聞を渡した。
 そして、それを読み、何枚の写真があったか、私に報告するよう指示した。
 不運な人々は、写真を数えるのに平均して2分かかったが、幸運な人々はわずか数秒であった。

 なぜだろうか。

 これは新聞の2枚目のページにメッセージが書かれていたからだ。

 「読むのを止めて。この新聞には43枚の写真があります」
 と。

 このメッセージはページの半分に、2インチ以上の大きさの文字で書かれていた。

 このメッセージは全ての人をまっすぐに見つめていたが、不運な人々はこれを見落としがちで、幸運な人々は、それを発見することができたのだ。

 面白いので、私はこの新聞の途中に、二つ目の大きなメッセージを書いておいた。

「読むのを止めて。これを見た、と実験者に伝えれば、250ポンドもらえます。」

 またもや、不運な人々はこの幸運を見落とした。彼らは写真を見つけるのにとても熱心だったからだ。

 個人的な試験においても、不運な人々は、概して幸運な人々より緊張気味であることがわかった。
 また、この研究から、不安は予期せぬ出来事に気づく力をダメにすることがわかる。

 ほかの実験では、被験者らは、コンピューターの画面の中央の動く点を見つめるように指示される。何の警告もなく、大きな点が時々、画面の端でフラッシュすることがある。
 ほとんどの被験者が、この大きな点に気づいた。
 
 次にほかの被験者のグループに対し、正確に中央の点を見つめていたら大金を得られる、と指示した。これによって、不安を与えたのだ。
 彼らは中央の点を見つめ続け、その3分の1が画面に現れた大きな点を見落としていた。
 見れば見るほど、見えなくなるのだ。

 つまり、これが運だ。

 不運な人々は、別の何かを探すのに夢中になりすぎて、好機を見落とすのだ。

 彼らは完璧なパートナーを求めてパーティーへ赴き、その結果、素晴らしい友人を得る機会を見逃すのだ。
 彼らは新聞を見て、ある種の仕事の広告を見つけるが、ほかの仕事を見落とす結果となる。
 幸運な人々は、もっとゆったりと、心を開き、自分が求めているものだけでなく、そこにあるものに気づくのだ。

 研究によって、幸運な人々は、4つの基本原則を介して幸運をつくりあげることが分かった。

 彼らは運に出会い、気づくのがうまい。

 彼らは自分の直観を聞き分け、幸運な決定を行う。

 そして、前向きな期待を持つことで、自己実現のイメージを高め、

不運を幸運に変換する弾力的な行動をとるのだ。

 私はこれらの4つの基本原則が、人生に出会う幸運の機会を高めるのではないかと考えた。
 そのため、私は「運の学校」を作った。
 簡単な実験を行い、幸運な人と同じ考え方や行動をすることで、人の運が強まるかどうか調査を行った。

 私は幸運なグループと不運なグループのボランティアたちに、1か月間、彼らが幸運な人のように考え、行動するための練習を実施してもらうよう、依頼した。
 これらの練習や、運を見つけやすくし、直観をきき、幸運になるという期待を高め、不運に対して弾力的になる力を改善する。
 
 1か月後、ボランティアたちが戻って来た。そして、何があったかを話してくれた。
 結果は劇的なものだった。
 80%の人が、幸せになっていて、人生に満足感を得た。
 そして、ここが最も重要であるが、より幸運になっていたのだ。

 幸運な人々はさらに幸運に、不運な人々は幸運になった。

 キャロラインを見てみよう。この記事の冒頭で紹介した人物だ。

 「運の学校」を卒業後、彼女は3年もかかっていた自動車学校のテストに合格し、もはや「事故多発」人物ではなく、自信に満ちた人であった。

 この研究を始めたとき、私は幸運を最大級にするための3つの簡単な技術があると考えていた。
 
 不運な人々は、選択を行う場合、自分の直観に従うことをしないが、幸運な人々は、自分の勘を尊重する。
 幸運な人々は様々な出来事に対し、自分がどう考え、どう感じるかに興味がある。単にものごとの合理的な部分だけを見ることはしない。
 私はこのことが幸運な人々をサポートしているのだと考えている。
 つまり、腑に落ちない感じがアラームとなり、注意深く決断する理由となるのだ。

 不運な人々は日々の雑務に追われている。
 彼らは毎日同じ道を通って通勤し、パーティーでは同じような人々と話す。

 一方、多くの幸運な人々は、自分の人生にさまざまなものごとを招き入れるのだ。

 たとえば、ある人は、パーティー会場に着くまでに、色について考えていたことを述べ、その色の服を着ている人々に自己紹介をした。
 このような行動は、多様性によって、幸運を得る可能性を向上させる。

 幸運な人々は不運の肯定的な側面を見ようとする。

 彼らは、どれほど物事が悪化し得たかを想像する。

 あるインタビューでは、幸運なボランティアが、足にギプスをつけて到着した。
 彼は、階段からどのように転がり落ちたか説明してくれた。
 私は彼に、それでも幸運か、と尋ねたところ、彼は元気にこういった。
 
 前よりラッキーだと思ってますよ。
 
 首を折っていたかもしれないから、と彼は言った。

(以上、The Teregraphより翻訳。面白かった~!!)
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by sitejm | 2014-08-20 22:33 | 心理学

【映画】GODZILLA

 私はアラフォーですが、「ゴジラ」についてあまりよく知りません。
 Ken Watanabeが出ているから、ちょっと見てみたかったのです。

 昔、ハリウッド映画化されたジャン・レノのゴジラと違って、
このゴジラは、「ええ者」です。悪者じゃない。

 昔のゴジラを知らないから何とも言えないけれど、特撮技術がすごいですね。

 本当にでかい怪獣が闘っているみたい。

 できれば3Dでd0051212_1535444.jpg見たかったのですが、近所の映画館では3Dは吹き替え版しかなかったので、やめときました。

 ストーリーとしては、

フィリピン?かどこかで目覚めた怪獣ムートーが
日本の原子力発電所の地下で眠っていて、
発電所もそれはわかっていたんだけど、
ムートーは核燃料を餌とするので、やばくて触れなかったところ、
とうとうそいつは陸上に出てきてしまって、
地球を破壊しまくる(意図的ではなく)、
そこにゴジラも登場する、
ゴジラは味方なのか、敵なのか・・・?

という感じ。
 
 細かく書くと、どこかでストーリーの整合性が取れないような気もします(笑)

 渡辺謙さんはセリフが少なく、愕然、唖然、としたシーンばかりで、ちょっとがっかりでした。
 そういう役だったのだから、仕方ないのですけどね。
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by sitejm | 2014-08-10 15:04 | たまには映画を

【読書】陽気なギャングが地球を回す

 これは軽い内容なんだろう。

d0051212_1442357.jpg と思って、通勤電車内で読むために買った。

 でも、台風が来たので、家で読んでしまった。
 もったいない。

***********以下、Amazonの「内容紹介」から****** 
 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!
***************************

 Amazonの「商品紹介」ではもっと詳しく書かれていて、この小説を読んでから、
そうか、ただのエンターテインメントではなかったのかな、と思わされた。
 でも、そうかどうかは、読む人の持っているものにかかってくると思う。

 この小説を書いたのはアラフォーの伊坂さんかと思いきや、10年位前に出版されていたのだというから驚いた。
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by sitejm | 2014-08-10 14:42 | 読書も好きです(いろいろ)

【読書】アヒルと鴨のコインロッカー

d0051212_155642.jpg 伊坂幸太郎さんのいろんな作品を読んできたけれど、

 あー、こういうどんでん返しパターンもあるんやね、

 とまた感心。

*****以下、Amazonの「内容」から*******
 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
***************************


 この作家は、「オーデュボンの祈り」でもそうだったけど、
主人公に犯罪を犯したがらせる。

 あまり深い意味はないのかもしれない。
 ただ、内容的には、「重力ピエロ」を彷彿とさせるような雰囲気。
 読後、気が少し重くなった。 
 
 ところで、この作品はとっかかりが、入りにくかった。

 いつもは本を開くなり、ぐぐーーーっと引き込まれてしまって、
通勤電車内だと、降りる駅を忘れてしまいそうになるくらい。

 前半がなぜか私には入りにくくて、

後半を読みだしてから、何度か前に戻って読み直したりしていました。

 ああ、ちゃんとここに書いてある、書いてある、と。

 だから、読む速度が速い人は、きちんと細かいところも読んだ方がこの作品は楽しめると思います。
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by sitejm | 2014-08-10 14:34 | 読書も好きです(いろいろ)

【翻訳記事】油流出対策

 米国のファーミラブ研究所の物理学者らが、油漏れによる問題の簡素な解決技術を開発したという。

 加速物理学の専門家アーデン・ワーナーは、鉄の微粒子を油流出箇所に散布し、磁場を用いて炭化水素を除去する方法を思いついた。
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 このアイディアは彼が妻とテレビでニュースを見ていた際、メキシコ湾の石油掘削基地ディープウォーターホライズンでの爆発事故の様子を見たときに彼女との会話中に思いついたのだそう。

 2010年4月20日のことだった。
 彼の妻が、海水から石油をどのように分離するのか、と問われ、アーデン・ワーナーは磁化すればばいい、と答えたのだという。
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 石油そのものには磁気がない。
 最初のアイディアでは、アーデン・ワーナーは石油を、何らかの溶液か水にナノ微粒子として溶解し、磁性を持つコロイド溶液に変えるというものであった。

 この物理学者は、最初の実験を自宅のガレージで行った。
 ワーナー氏は普通のショベル、鉄粉、エンジンオイル、そして冷蔵庫用マグネットを準備した。
 この実験結果は有望なものであることが分かった。
 そこで、彼はその研究をファーミラブ研究所に持ち込み、さらに詳しい試験を行った。

 研究は確実なものとなり、アーデン・ワーナーはこの発明による特許もとったくらいだ。
 アーデン・ワーナーの開発した手法は、現在、油流出時に用いられている技術より、環境に優しい浄化方法である。

 この独創的な手法によって、石油が磁気レオロジー流体とマイクロサイズの微粒子に変化する。
 アーデン・ワーナーは炭化水素の種類ごと、重油から軽油に渡り、何百もの実験を行った。
 この結果、重油は粘性の強い流体となり、磁化と分離が容易にできたのだという。

「私はいつもおかしなアイデアを持つ物理学者だと自分でもわかっています。時折、何かの結果につながるものがあります。今回の技術は、ファーミラブ研究所でも環境下でも、効果を発揮すると信じています」(Radio-CANADAより翻訳)

>>仕事でこういう事案に悩まされていますが、容易に使えるようになればありがたい。
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by sitejm | 2014-08-09 19:48 | エコロジー