Little Miss Sunshine

d0051212_2313913.jpg どうしたんだろう、NHKさん。

 昨日あたりから面白い映画をみせてくれる。
 
 リトル・ミス・サンシャインは、7歳の眼鏡少女オリビアの夢を叶えるため、問題だらけの家族が黄色のおんぼろフォルクスワーゲン(ミニバス)で、美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の会場に向かう珍道中を描いたロードムービー。

 勝ち組にこだわるが売れない本を書く父親、自殺未遂者でゲイの叔父、パイロットになるため、沈黙の誓いを立てる一切無言の兄、ヘロイン中毒で老人ホームを追い出された激悪じいさん・・・。
 かなり個性的な家族が一台のバスでアルバカーキからカリフォルニアまでの遠距離を移動する。

 最近のロードムービーはアクションやらサスペンスやらが多い中、のんびり型のこの映画は珍しい。d0051212_2333391.jpg

 道中の家族の不機嫌そうな会話も面白いし、のんびり過ぎてちょっとイラッとするようなシーンも、背景がきれいだったり、普通にあるけど見慣れない光景と併行させたりしている。
 荒っぽく見えて、芸の細かい映画である。

 印象的なのがアラン・アーキン演じる口の悪いじーさん。
 この人は、最後の最後まで強烈な形で存在感を示すのだ。

 また、、「恋愛小説家」とか、「ベティ・サイズモア」など、有名な映画に出ている割には、余り面白くない印象のグレッグ・キニア。
 彼は勝ち組、負け組み、とうざい父親を演じていて、最初は今までどおり、大して面白くない。
 ところが、最後の方で映画を最高に盛り上げてくれる。

 この映画も、何度観ても「あ~、観た観た~!」と言わせてくれる。
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by sitejm | 2010-10-26 23:33 | たまには映画を

哀しい犬

 ヒトの感情は、状況判断に影響を及ぼす場合がある。
 つまり、楽観的な人は、曖昧な状況でも肯定的に受け止めやすい傾向にあるのだそう。

 英国の獣医はこうした現実は、ヒトの最良の友「イヌ」にも適用できるのだという。

 ブリストル大学獣医学部のマイク・メンデル教授らは、楽観的なイヌは、悲観的な捨てイヌよりより良い生活を送っているかどうか、実験を行った。

 研究者らは、部屋の中のある位置に、餌が入った皿を置いて犬にそれを教え、その皿を違う場所に置くと、中が空っぽになっている、という実験を行った。

 皿はいい加減な位置に置かれている。

 いい加減な場所へ素早く移動する犬は楽観的と判断される。

 この実験の結果、捨て犬の半数は、次のような否定的な行動をとった。

・吼える
・排尿する
・目的を失う 

d0051212_2312717.jpg 犬の飼い主には、こうした行動を止めるために専門家に依頼することもある。
 
 そうでない人々は、自分の犬は幸せに違いないと信じ、これらの行動を無視する場合もある。

 この最良の友を飼うのを諦める人も多い。

 ケベックでは、毎年50万匹のネコやイヌが捨てられている。

 RSPCA(国立動物虐待防止協会)のサマンサ・ゲインズ博士は、このような研究結果によって、捨てられた犬たちは否定的な感情に陥っていることが示されたという。

 彼女は飼い主たちは、自分のペットの行動を改善するような方法を見つけ、捨てるのを止めるべきだと推奨している。 
 
 また、こうした行動がさらにひどくなる犬もおり、このような場合はその犬に相応しい飼い主を探すべきだと博士は言う。 (Radio-CANADAより)

>>ペットを捨てる人が多いのは日本独特の事象かと思っていました。
 ちなみに日本では、毎年、7万頭の犬が捨てられているそうです。

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by sitejm | 2010-10-23 23:19 | エコロジー

恋の痛み止め

 愛の終わりに心を痛めている人々へ。

 科学者たちが心の痛みを物理的に容易に消し去る方法を見つけてくれた。

 恋しているときの苦しい気持ちの軽減には、原始的な報酬体験をつかさどる脳の一部を活性化させることと関連付けられるのだという。

 アメリカの研究者らは、ロマンティックな感情に伴う気持ちの強さは、鎮痛剤やコカインのような違法薬物と同じくらい効果のある痛み止めになるのだという。

 スタンフォード大学医学の研究者らは、脳によって誘発される現象について、実験を行った。

 ボランティアの被験者らを対象とした実験によって、彼らは、恋愛感情はオピオイド(モルヒネ、コデイン)等d0051212_2023181.jpgの鎮痛剤と同程度に脳に作用することを示した。
 
 恋愛感情の強さには、脳の一部の領域の激しい活性化が伴うことは、既に知られている。 

 これらの領域は報酬とドーパミンと関連している。
 ドーパミンは、個人の感情や動機を左右する非常に重要な脳内化学物質である。

 研究者らは、鎮痛剤の乱用に苦しんでいる患者や、恋の苦しみを薬で軽減している慢性的な患者をターゲットとしているのではないという。

 彼らは、この研究成果は、脳に与える恋の影響に関する理解を深め、鎮痛の新たな手法開発に役立つことを期待している。

 この研究の詳細は、「PLoS ONE Internet」誌に掲載されている。(Radio-CANADAより)

>>っていうか、失恋に苦しんだら、やっぱり恋をし直すしかない、っていうオチなんでしょうか?? 
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by sitejm | 2010-10-23 22:41 | 科学

中国人と気分よく付き合う方法

d0051212_184030.jpg 外交官夫人として中国で三年間暮らした著者が見た中国がさまざまに描かれている。

 ワテクシはアモイ、上海、杭州と旅してみたり、過去に中国の人を研修生として受け入れる仕事もかじったりしたので、中国は大体分かったようなつもりになっていたが、恐るべし超大国・中国!
 「超」の意味には「大」を修飾するだけでなく、日本人の考えも及ばないという意味も含むべきである。

 上司が部下に気を遣う・・・というのは、日本の企業があちこちの中国工場でストに悩まされる現状を見ても明らかであるが、家庭のお手伝いさんや料理人さんでも、使用人の言うことを聞かないというのは同じらしい。

 驚いたのが、とあるところに出かける外交官のご主人の専用車に、そこへ行きたかったらしい運転手の嫁が勝手に乗りこんで、頼んでも怒っても無言で降りなかったという話。
 日本だったら、こんな嫁を持つ運転手、即クビだ。

 勝手に家のシャワーを浴び、文句を言ったら、逆ギレするお手伝いさん。

 中国人は兎に角、自分の非を認めない。そしてプライドが高いというのだ。

 お礼は一度しか言わない、というのは、プライドが高いせいもあるそうだ。
 ただ、そこには日本人との価値観の違いもあるという。
 日本ではお礼は何度言っても嫌がられることは余りない。
 しかし、中国で二回もお礼を言うのは、○○と思われる・・・とか。

 プライドが高い割には、一にも二にも金、金、そして人情と血族の世界。

 日本の常識も欧米諸国と差はあれど、多くの日本人が、世界ではこうしている・・・という常識を身に付けつつある。

 しかし、国が大きくなりすぎると、オレサマの常識が世界の常識になるのですね。
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by sitejm | 2010-10-16 18:05 | 読書も好きです(いろいろ)

ペットの寿命

 この30年間で、ペットはますます長生きするようになった。

 ドイツのペットフード製造協会が行った調査で、そんなことが分かった。

 ヒトと同じく、栄養状態の改善と医療技術の進歩による成果である、と調査者らは述べている。

d0051212_1652553.jpg ネコの平均寿命は5年、イヌの場合、2.4年も改善された。

 家ネコの平均寿命は、二倍に延びている。

 この結果、ネコの平均寿命は、

1982年:6.2年
1996年:9.2年
2005年:11.1年
 
 イヌでは、

1982年9.5年
1996年:11.6年
2005年:11.9年

となっている。

 フランスの獣医ウィリアム・ルイツは、適切な条件で飼われていれば、顧客の間では17歳くらいのネコも増えている、と言う。d0051212_1643494.jpg

 ルイツは、血液検査技術と撮影技術によって正確かつ早期の診断が可能になると主張している。(RADIO-CANADAより)

>>ネットで検索すると、日本の場合、イヌの平均寿命は14歳以上、といわれる場合もあるようです。
 ドイツの調査結果より数年長いところと見ると、日本の医療技術のせいか、日本の飼い主様らがペットに優しいせいなのか。
 そういえば、会社の先輩で20年くらいネコを飼っている人がいましたけど、ネコが死んだときは、それはそれは辛かったそう。
 その頃は、「腎臓ガンで入院してて・・・」と人間の家族のように先輩が語るのが信じられなかったけど、今は、ペットを飼うことを想像すると、その気持ちも分かるかなあ。。
 因みにその先輩は今は新たなネコ2匹を飼っていて、イヌを飼いたいワテクシにやたらネコを薦めてきます。
 「だって、jmさん、毎日散歩とかしないでしょ」って、決め付けてるし。っつか何で読めてるんですか。

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by sitejm | 2010-10-11 16:02 | 統計

口移しはしないで

 カナダでは毎年、およそ45,000人に心臓麻痺が発症している。
 その85%が家庭や公共的な場所で発生しているという。

d0051212_1354857.jpg このほど、アメリカ合衆国で行われた研究によって、医療機関外では、マウス・トゥ・マウスなしの心臓マッサージの方が生存の確率が高くなることがわかった。

 心臓麻痺の目撃者が心配蘇生法(CPR)を行うことで、生存率が高くなることは良く知られている。

 しかし、マウス・トゥ・マウスなしで心臓マッサージを行う方が、生存率が高くなることを示したのは、今回の研究が始めてである。

 アリゾナ大学のバーグ・ボブロウ博士らは、五年以上かけて集めたデータを解析し、この結論に至った。
 この研究は、2005年からアリゾナ州内で生存率の改善のために行われたものだ。

 研究者らは、肺を圧迫している間、マウス・トゥ・マウス(人工呼吸)を行う時間を必要最小限にすることが注意点だという。
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 博士らは、また、マウス・トゥ・マウスまたは、マウス・トゥ・ノーズをしない心臓マッサージを推奨する広報が必要だとし、さらに、心臓マッサージのみの方が、身に付けるのものも容易であり、忘れにくいと述べている。
 
 医療機関外での心臓麻痺の生存率は、

 CPR以外で救命された者:生存率5.1%

 従来どおりのCPRで救命された者:7.8%
  
 心臓マッサージのみで救命された者:13.3%

となっている。

 他の研究においても、医療機関外で心臓麻痺が発生して、人工呼吸と心臓マッサージを受けた人と人工呼吸は受けなかった人では、後者の生存の可能性は60%も高いことが分かっている。

 この研究結果は、米国医師会誌(JAMA)に掲載されている。(RADIO-CANADAより)

>>同じような研究が日本の病院でも行われているようで、血中酸素濃度が呼吸停止後十数分は変わらないことや、胸骨圧迫により肺が動くことから、人工呼吸は不要なのだそうですわ。
 わたしも数年に一度、学びますけど、確かに人工呼吸は、人形相手でも一瞬、ひるみますしね。

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by sitejm | 2010-10-11 13:06 | ヘルス

ニュースではわからない仮面の下の中国

 d0051212_1282843.jpg 日本人がこの本を読んでいたら、尖閣諸島問題ももっと早く解決していたかも・・・?

 そんな風に思ってしまうくらい、この一冊を読んだ後、中国へのイメージが変わった。

 取分けはっとしたのが「中国人の喧嘩の仕方」の章。

 殴るより前に、兎に角、自分の言い分をまくし立てる。
 いつの間にか、周囲に大きな人垣ができるまで。

 確かに中国映画なんかを見ていると、口角泡にして言い争っているシーンが多いように思う。

 こんな文化で育った人たちが、自分たちの言い分に対し、何も言わない日本人を見たら、同意しているか、日本に非があると認めているとしか思えないだろう。

 中国人は「ずるい」とか、「図々しい」とか、そんなレベルじゃないのである。

 中国の人たちはそういう文化に何千年も前から生きているのだ。

 しかし、やっぱり日本が同じように喧嘩していたら、尖閣諸島問題ももっと長引いたかも・・・?

 著者の南里稔さんは長い間、海外での自社商品の営業に携わり、後に中国で工場立ち上げを行った方。

 後半の「工場立ち上げ記」では、並々ならぬ苦労が伺える。

 自分たちの世代が、これほどの苦労に耐えられるものだろうか?少なくとも自分は無理・・・。

 ワテクシはアモイ、上海、杭州と訪ねて、最近は中国で暮らすのもいいかな~などと考えていたが、暮らすのすら、とても無理。

 そんなことを発見した1冊でした。


  
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by sitejm | 2010-10-11 12:33 | 読書も好きです(いろいろ)

シドニー1泊4日!?~その名の由来シドニー湾周辺ほか~

 昨晩は、周辺地域に大雨警報が出ていたので、23時過ぎに出動。

 地域内で行方不明者がいるかもしれないって言うし、なんだか落ち着かない・・・。
 退社したのは朝6時。

 今日は幸い、晴れの休日。ちょっと眠くって勿体無い感じだな~。

 ・・・さて、シドニー旅行の最終編です。
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 シドニーはちょっと欧州風で、でもかなり新しい感じもあって、オーストラリアの歴史もうかがえる素敵なところでしたわ。

 ただ、わたし的には、中国や韓国などのアジア諸国のどかーんと腹に来るよなパンチには欠けました。

 旅行記はこちらから→4travelのブログに飛びます。
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by sitejm | 2010-10-10 13:51 | たまには旅を

シドニー1泊4日!?~ショッピング街とダーリングハーバー~

 シドニー旅行の続きですわ。

 オーストラリアへ行った、といったら、

「コアラ!」

とか、

「ゴールドコースト?」

とか、いろいろ言われましたけど、
私の旅の基本は街歩き。

 シドニーの町をうろついてきましたわ。

 続きはこちらから。(4travelの写真集に飛びます)
 
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by sitejm | 2010-10-03 21:14 | たまには旅を

赤い翼のペンギン

 米国の古生物学者らがペルーで3600万年前に生息していた巨大ペンギンの羽の化石を発見した。
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 テキサス大学のジュリア・クラークによると、絶滅した種で、羽や鱗があるペンギンでは、初めて見つかった化石だという。

 このペンギンはインカヤス・パラカセンシスと名づけられた。
 水の王という意味である。

 これらの化石を分析した結果、この鳥は赤と灰色の羽を持ち、現在のペンギンの特徴である藍黒色の羽とは非常に異なっていることが分かった。

 インカヤスは体長1.5mに達していたという。

 現在のペンギンでは、コウテイペンギンの最大のものでも1.3mに留まるという。

「この化石が見つかるまでは、古代ペンギンの翼や色、ひれの形など、何のヒントも得られませんでした」
とジュリア・クラークは言う。

 研究者らは、ペンギンは上手く泳ぐために羽毛や足ひれの形状が急速に進化したが、その結果、色は現在のものとなってしまったと考えている。

 調査結果の詳細は「サイエンス」誌に掲載されている。(RADIO-CANADAより)

>>日本のニュースに出ているのと特段変わった記事でもないのですが。
 フラ語では、ペンギンを「mancho」と言うのが気になって気になって。

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by sitejm | 2010-10-02 23:56 | 科学