拳覇!!!!!!!!!!!

 近頃、開き直ったような映画しか観たことがなかった。
 なんだかこねくりまわしたような、ギャラだけ高くて俳優らが手抜いているような、成人病にかかって開き直っているようなハリウッド映画。


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 そこに知人から紹介を受けたのが「マッハ!!!!!!!!!」

 ノンワイヤーアクションだとは聞いていたけれど、これほどの刺激はない!

 しかも、珍しいタイ映画。

「敬虔な仏教徒の村から、大切な仏像の首が盗まれ、それを取り戻すため、ティンという青年が立ち上がる。彼は究極のムエ・タイを武器に、窃盗団に立ち向かう・・」

 というストーリー。

 タイの実状はあまりよく知らないけれど、信仰厚そうな国だから、それほど荒唐無稽なお話であるとも思えない。

 ティンを演じるトニー・ジャーはスタントマン出身で武術指導も行うという昨今のアジアでは珍しい俳優だ。
 10歳の頃からムエ・タイのほか、古武術やテコンドーを修得しており、体にも動きにも無駄がない。(実際、鍛えられた体は鍛えられすぎて痩せてみえるくらい。筋肉は鍛えるうちにある一線を越えると、細くなるという。まさにそれである。)

 数々のアジア的に芸の細かい、でも相当の運動神経と技術の持ち主でなければこなせないアクションが、映画のいたるところに散りばめられている。

 そして終始笑顔の一つも見せない。
 でもって、映画の中のヒーローはがちがちの硬派である(それがニクイ)。 

 同じアジアの俳優としては、ニカニカ、ナヨナヨ笑って今なお人気の高いペ・ヨンジュンとはあまりにも対照的。
 
 ハリウッド映画のCG技術は素晴らしいけれど、こういうのも観たかったのだ、とマッハ!!!!!を観て感じた。

 ジャッキー・チェンがハリウッド進出して以来、CGなしのアクション映画がアジアではすっかり形をひそめていたが、マッハ!!!!!!!!!は今までのブランクを埋めるだけのアクション大作である。
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by sitejm | 2005-09-27 01:03 | たまには映画を

マグロ生ハム

d0051212_22572094.jpg 紀伊勝浦のマグロ生ハムが人気らしい。

 何でも日本初のマグロ生ハムだそう。

 ぢゃ、マグロの生でない普通のハムはあるの??

 探してみると、「マルシンフーズ」さんが、マグロ入りの「フィッシュハム」というのを販売してらっしゃる。

 それに、イタリアではマグロのハムをメニューに出しているレストランも普通にあるようだ。
(参考「地中海生活」のGastronomy)
 うまいもんの国イタリアのことだから、マグロの生ハムくらいは作っているかも、ということで
「日本初」のマグロの生ハム、といっているのだろうか。

 ・・・などと調べているうちに、生ハムとハムの違いがわからなくなってきた・・。

【ハム】の作り方は、
1.生肉に塩やスパイスをすり込む
2.それを冷蔵庫で1週間ほど寝かす
3.塩抜き
4.整形
5.半日陰干し
6.乾燥・燻煙
7.ボイル
8.冷まして完成

 一方、【生ハム】の場合は、上記の1,2まで来たら、そのまま寒風で乾燥させて作る方法と、
6までは【ハム】と同じで、7のボイルがなし、という方法があるそう。

 なるほど、ボイルとか燻煙など、熱加工がなければ、「生」というのだな。

 ・・そんなことを考えている間に、

「一体、なんで「ハム」なんて云うんだろう!?」

と、思うと、もう、苦しくなってきた。

 日本語のハムという言葉も、米国からの輸入だろうけれど、一体、どの口が「ハム」なんて言葉を作ったのか?

 米語では「Ham」だ。
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 米語のことだから、hard and mild(固いがまろやかな味)とか、なんとかそういう略語じゃないんだろうか。
 食べ物でも文化でも軍事でも何でも略語にしてしまう国だからな(米国ファンの方、ごめんなさい)。

 ・・と思ったけれど、そういうデータはどこからも得られなかったので、ham=hard&mildではないようだ。

 では、ほかの言語でのハムの名称を調べてみる。

 英語でも    ham
 ドイツ語では  Schinken(・・かわいげがないのね)
 イタリア語では Prosciutto(・・高級感があるね)
 仏語では     Jambon(・・迫力あるぅ)
 
 ・・関連性なし。いやいや、もう少し調べてみると・・・

 スペイン語では Jamón

 これですね。きっと「ハモン」と発音するのだろうから。
 ハモン・セラーノというスペイン産の生ハムもあるし。

 じゃ、なぜスペインではハムのことを「ハモン」と??
 
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by sitejm | 2005-09-21 23:12 | エセグルメ

密漁

 サザエさんくわえたドラ猫、追っかけて~・・じゃなかった、、
d0051212_22105355.jpg 2005年9月19日のyahoo!newsによれば、神奈川県の海岸でサザエを密漁した67歳の男が、罰金20万円の支払いを命じられたそう。

 男は素もぐりでサザエ112個、タコ1匹を密漁したという。

 見つかったときは海に逃げ込み、ヘリコプターで捜査されるという大事だったらしい。

 しかしながら、つかまった住所不定の男は罰金を払うだけのお金を持っていなかった。
 そのため、横須賀簡裁は、温情判決を出し、逮捕から50日間の拘束期間を持って、20万円の罰金に代えたという。

 三浦市の漁協は良い迷惑かもしれないが、昨今聞かぬ、ほんわかするような話ではある。

 自分の住む三重県内の海でも密漁は多いという。

 奥伊勢の南島町での密漁の話を聞いたことがある。

d0051212_2242827.jpg 三重県の隣の県(A県としておこう)のとある男性が、南島町の海域でサザエやアワビが獲れると聞き、車に乗ってやってきた。

 彼は道路に車を止め、空っぽのリュックサックを背負い、密かに潮の引いた浜辺に入った。

 志摩地域は入り組んだリアス式海岸である。
 特に南島町の辺りは人口も少なく、真昼間ですら道路や人里から死角に入る禁猟区もあるのだろう。

 もちろん、禁猟区に入る人間など普通はいないのも、密漁者にとっては好条件だ。

 彼はウハウハと、サザエを拾っては背負ったリュックに詰め込んで行った。

 その晩、A県の自宅には彼は帰って来なかった。
 心配した家族が、警察に相談したところ、警察が見つけたことには、彼の車は南島町の道端に止まったままだったという。

 そして、彼はリュックを背負ったままの姿で見つかった。
 
 水底で見つかったのだった。

 夢中になって貝採りをしている間に、潮が満ちてきたが、リュックか衣服が岩場に挟まって動けなくなったようだ。

 背負っていたリュックサックには、サザエがぎっしり詰まっていたという。

 伊勢志摩の海の神様には、温情判決の余地はなかったようだ。
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by sitejm | 2005-09-19 22:12 | エコロジー

まだまだ人気?宇宙の旅

 ソフトウェア開発会社「Oracle」が実施したコンテストで、勝ち抜いた人に宇宙旅行が当たった。

 宇宙人気もようやく冷めたと思いきや、まだまだ人気は健在なのかもしれない。

 それにしても、1回20億円くらいの商品をプレゼントするとは、Oracle、太っ腹!

 というか、そこまでしなくとも、優秀な人材の発掘はできると思うんだけど・・。
 
 そういう目的で実施したコンテストでなければ、一体Oracleって・・?
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by sitejm | 2005-09-19 14:53 | 科学

裏切り

 不倫相手の妻を殺そうとしたとして、女が逮捕された、とyahoo!NEWSで読んだ。

 (ちなみに、暴力行為等処罰法違反(集団犯罪等の請託)だそうで。そんな罪、あるのね)

 不倫相手の妻も、その女も自分と同じトシゴロ(ということにしといてください)だったので、なんとも気になるネタであった。

 不倫相手の妻が妊娠したというので、裏切られた気持ちになって、殺害を依頼したそう。


 人の怒り方はさまざまである。


 自分だったら、裏切られた気持ちになって、辛くて自分を殺っちゃいそう。

 あるいは、不倫相手を。

 そうすれば、二度と裏切られて傷つくことはないだろうから。

 
 女は、1500万円もの大金を殺人の委託?先に支払い、いつまでたっても履行されないので、警察に相談し、事件が発覚してしまったのだそう。

 結局のところ、委託先にまで裏切られちゃったりして、つらいじゃない。
 
 1500万円もあったら、旅に出て、吹っ切るかな。

p.s.その後、考えてみたんですが、彼女も1500万という大金払うからには、不倫相手の妻を殺して自分も殺しちゃおう!と思っていたのかも。
 よっぽど悔しかったのですね(不倫相手の妻からすれば、冗談じゃねえや、ということなんでしょうが)。
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by sitejm | 2005-09-14 23:09 | 今日の個人的お話

誰が群衆を殺したのか

 イスラム教シーア派の巡礼者たちがパニックになったことから起きた橋の上の惨事により、死者965人、負傷者は465人に上ったという。

 「群衆の中に自爆テロ犯がいる」
という噂が引き金になったそうだ。

 自分の目でテロ犯を見た訳ではないのに、お互いの行動を見て、皆が逃げているのだから、事実なのだ、と思い込み、お互いを押し潰し、川に飛びこみ、死んでいった。

 誰かの噂を衝動的に信じ、興奮性が高まり、判断力が低下した「群集心理」が最悪の方向へ働いた結果である。


 群集心理のもっとも有名な例としては、宇宙人の襲撃が挙げられる。
 
 1938年、アメリカの人々は、

「火星人が攻めてきた!!」

と、大パニックに陥った。

d0051212_002121.jpg 実のところは、若干23歳の巨匠オーソン・ウェルズのラジオ・フィクション「宇宙戦争」(著:H.G.ウェルズ)の実況であった。

 彼の演技が真に迫っていたことが大パニックの最大の原因ではあるが、家や車の中でラジオを楽しんでいた人々が、余りの迫力に思わず外を見ると、不安げに空を見上げて逃げ惑っている人々でも見つけてしまったのだろうか。

 結局、誰一人、宇宙人を見た人はいなかったはずである。

 最近、上映されていたトム・クルーズ主演の映画「宇宙戦争」では、トムさん一家が車で町を逃げ出そうとしたところ、暴徒と化した群集が逃げ足を求め、たった一台の車に押し寄せ、車の窓を叩き割る、というシーンがある。

 宇宙から舞い降りる不気味なタコアシ星人たちより、生身の人間たちが最も恐ろしい、と認識した。

 その思いをより強くさせたのが、ハリケーンに襲われたニューオリンズでの略奪行為であった。

 警察官までもが混じって、無人の店舗から次々に商品を奪っていた。

 それだけでなく、ニューオーリンズ市内は武装ギャングが横行し、無秩序化しているという。


 群集心理の研究は、フランス革命時のフランスの学者ル・ボンによる提唱に始まった。

d0051212_00244.jpg フランス革命では、普通の人々が囚人を殴り殺し、そして、普通の老若男女がそれを見て笑いあう、という9月虐殺が発生した。

 「普通の人々」は、きっと、普段の生活の中では、たまに拾った小銭をポケットに忍ばせる程度の、善良な人々であったのだろう。

 善良な人々だって、群集心理によって、凶悪殺人者顔負けの人々になり得る例である。


 群集心理は人を凶暴化させるだけでなく、時として人を「マヌケ化」する。

 大勢の人が見守る中で、女性が刺し殺されたり、人が殴り殺された例もある。

 誰かが通報するだろう、と皆がマヌケになってしまった結果である。

 また、津波による避難勧告で避難する人は非常に少なく、平均して50%以下だそうである(フジTV・アンビリのサイトより)。

 半分の人が勧告を甘く見ていると、それを見た人々もマヌケ化し、判断を誤るのだ。

 
 群集心理が働いて良くなった例は、調べられなかった。

 せいぜい、何かの商品が「群集心理」によって激ウレし、経済効果があった、というくらいのものではないか。
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by sitejm | 2005-09-06 00:00 | 心理学

完璧なテロ対策

d0051212_2392784.jpg さきほど、yahoo!NEWSを見ていたら、

「ミス・イングランドに初のイスラム教徒 ウズベク生まれの花の18歳」

とあった。

 イスラム的神々しさの漂う美人さんである。

 なるほど、ミス・コンがテロの標的になったとしても、ミス・イングランドがモスリムだったら、さすがにテロも容赦するだろうからな。


 ついでに、Miss Englandのサイトで他の画像も見つけたので、参考にどうぞ。
 ↓ワオ!
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 参考までに、2004年のMissの画像集を見ましたが、下着画像集の他、半裸写真もあって、びっくりしました。Miss JAPANもそんな感じなんでしょうか??
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by sitejm | 2005-09-05 22:55 | 今日の個人的お話