Rumor Has It...

d0051212_23555778.jpg ダスティン・ホフマン主演の「卒業」のモデルが、自分の母と祖母だったら!?
 
 新聞の死亡欄担当の記者サラ(ジェニファー・アニストン)は、誠実で優しい弁護士の婚約者との結婚をなぜか迷っている。
 妹の結婚式のため故郷のパサデナに戻ると、決して祖母とは呼ばせてくれない”母親の母親”(シャーリー・マクレーン)が、酔って「あなたのお母さんは結婚式の数ヶ月前に、一時期、失踪した」とぽろりと漏らす。父親に似ていないことを気にしていたサラは、婚約者の指摘で、自分がパサデナでは認められていない婚前交渉の結果、生まれたことに気づく。
 サラは死んだ母が結婚式の前に男に会ったことを突き止め、その男「ボー・バローズ」(ケビン・コスナー)を探し始める。
 それはある意味、彼女の自分探しの始まりだった・・・。
 

 ・・・とまあ、この映画のあらすじを書いたらこんな感じ。

 久々に、ストーリーが素直に楽しめた。
 邦題は「迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-」。
 ダイレクトですね。ちょっとねえ。

 でも、確かにこれなら女性は見るかな。
 男性はテレビでこの映画を観ていたら、途中でチャンネル変えるかも。

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 堅物役の多いケビン・コスナーが、色男を演じているのが面白い。
 今は正直、落ち目ですが、それでもスクリーン上の姿は、全盛期「ボディガード」時代そのもの。まあ、少し腹が出てるみたいですけどね。

 サラの禿げた平凡なお父さんを演じるリチャード・ジェンキンスは、いっつも、いいです。
 平凡なお父さんで。刑事ものだと、冴えない刑事だし。
シャーリーズ・セロン主演の「スタンダップ」では、無骨な炭鉱夫ぶりがぴったり張り付いていましたね。

 ただ、本人としては残念でしょうね。ネタばれになるかも知れませんが
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 「ケビンは良いよな。俺、ジェニファーの手え握っただけだし」
 と、個人的には思っているのではないかと。 


 シャーリー・マクレーンもかっこいいなあ。おばあちゃんなのに。 
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 サラ役には、ジェニファー・アニストンじゃなくて、レニー・ゼルウィガーなんかどうかな、とも思ったりしましたけれど、マクレーンがアニストンを見て「うん、良い女ね」と眺めるシーンがあるので、それを思えばやっぱりジェニファーでいいのかな。
 同じジェニファーでも、ジェニファー・ラブ・ヒューイットなら、もっとドタバタになるかも。
 しかし、「卒業」のダスティン・ホフマンを地で行く男を演じるなら、リチャード・ギアという選択肢もあったのでは??と思いますけどね。

 いろんな意味で面白かったのですが、ラストはちょっと詰まらないかも。





 物語と言うものには、「報復」があるべきなのですよ。
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by sitejm | 2008-11-13 23:56 | たまには映画を