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寝ない子は育つ!?

 睡眠時間は、忠告をもたらすだけではなく、体重にも影響を及ぼすのだそう。
(*jm注:「大事なことは、一晩寝て考えるべし」というような意味のフランスのことわざのようですな) 

 日本の研究者が、睡眠時間が5時間未満の人は、それ以上の人より、肥満しやすい傾向があるという研究結果を出した。寝ない子は育つ!?_d0051212_18123298.jpg

 日本大学医学部のカネイタ・ヨシタカ教授は、短い睡眠は血糖値に影響を及ぼし、糖尿病の発症にもつながることを明らかにした。
(→写真は、睡眠時間3時間で名高いナポレオン・ボナパルト氏)


 研究者によると、短い睡眠時間は食欲に関するホルモンの分泌を促すのだと言う。
 その結果、食欲が増加し、カロリーの高い食べ物を食べたくなるのだそう。
 
 この研究は、1999年から2006年にかけて、21,700人を調査して行われた。

 結果は明白だった。
 睡眠時間が5時間未満の人で、1999年には肥満ではなかったが、その7年後には肥満体になっているリスクは、通常の睡眠時間の1.36倍に上るのだという。

 また、高血糖値を示す人は、1.27倍に達するのだそう。(Radio-CANADAより)

>>実際の研究内容は、←のリンクのように、睡眠時間が短くても、長過ぎても糖尿病になりやすい、ということのようで。 寝すぎだと315倍のリスクなんですと。

 確かに、ワテクシが昔、とんでもなく忙しい職場にいたときは、帰宅後、夜の1時ごろにパスタを皿いっぱいに作って食べて、その後、小さなチョコクッキー一袋、というのが常でした。訳もなく食べたくなって。それでも、激務のせいで、痩せましたけど。
 何事も、ほどほどに。

by sitejm | 2008-03-15 18:04 | 科学