キム・ヨナVS浅田真央
同い年の妖精が対決する。
2007-2008シニア・フィギュアグランプリファイナルで、キム・ヨナ(韓国・17歳)と浅田真央(日本)の話である。
15日早朝、イタリア・トリノのパラベラ競技場で2007フィギュアグランプリファイナル・ショートプラグラムが開催された。
世界1位、2位のランキングをし烈に争う浅田真央とキム・ヨナが出場するとのことで、世界各国のファンの強い関心を集めた。
2人は、3月の世界選手権大会以来、9ヶ月ぶりの再会を果たした。
グランプリシリーズの2次、4次大会を制覇した浅田真央。
一方、3次、5次大会を制覇してファイナルに登場したキム・ヨナ。
実力は互角だ。
どちらが勝るとも劣らない状況の中、勝負は「余裕」と「大胆」で決まった。
この日のショートプログラムで、浅田真央は、何かに追われるようにミスを犯した。
5番目の登場となった真央は、最初の3回転・3回転で転倒し、実力をきちんと発揮できなかった。
表情も終始硬く、強張ったまま。動きには余裕がない。
浅田真央は59.04点の獲得に留まった。
シニアの舞台では、彼女にとって最低点である。
一方、キム・ヨナも、浅田とよく似たタイミングで同じミスを犯した。3回転コンビネーションジャンプでバランスを崩し、手を突いた。
しかし、動揺は見せず、すぐさま次の演技に移った。
笑みも失わなかった。明るい笑みを浮かべ、優雅な動作で観客を圧倒し、惜しみない拍手を湧き起こしたのだ。最終演技は、彼女にとって負担の大きいものであるにも関わらず、滑らかな演技をこなした。
3分間の短くも長いこのプログラムで、キム・ヨナは技術点34.90点、構成点29.72点、計64.62点をたたき出し、1位が確定した。
今シーズンでは最高得点だ。
最初に演技を行ったアメリカの新星14歳のキャロライン・ジャンは61.82点でキム・ヨナに続く。2位となったものの、浅田真央や安藤美姫のようなライバルと並ぶには、もう少し時間がかかるだろう(jm注:この辺、韓国語の翻訳サイトを使ってみましたが、さっぱりわかりません。適当です)。
ライバルを大きく引き離したキム・ヨナは、来る16日夜に開催されるフリーで、大きなミスを犯さなければ、GP2連覇を果たす可能性が高まった。
ミスをしても、余裕を持って演技した驚くばかりの冷静さ。
キム・ヨナが世界最強のスケーターであることを立証したGPショートプログラムだった。(yahoo!KOREAより)
>>yahoo!イタリアとか、yahoo!アメリカとか、いろんな国のyahoo!を探しましたが、フィギュアを大きく取り上げているのは、韓国と日本だけみたいでした。
ヨナたんは確かに、真央と違ってがむしゃらな感じがない。インタビューの受け答えもクールでしっかりしているし。でも、真央の方が怪我もしないし、長年頑張れそうな雰囲気はあるかな。
2007-2008シニア・フィギュアグランプリファイナルで、キム・ヨナ(韓国・17歳)と浅田真央(日本)の話である。
15日早朝、イタリア・トリノのパラベラ競技場で2007フィギュアグランプリファイナル・ショートプラグラムが開催された。
世界1位、2位のランキングをし烈に争う浅田真央とキム・ヨナが出場するとのことで、世界各国のファンの強い関心を集めた。
2人は、3月の世界選手権大会以来、9ヶ月ぶりの再会を果たした。
グランプリシリーズの2次、4次大会を制覇した浅田真央。
一方、3次、5次大会を制覇してファイナルに登場したキム・ヨナ。
実力は互角だ。
どちらが勝るとも劣らない状況の中、勝負は「余裕」と「大胆」で決まった。
この日のショートプログラムで、浅田真央は、何かに追われるようにミスを犯した。
5番目の登場となった真央は、最初の3回転・3回転で転倒し、実力をきちんと発揮できなかった。
表情も終始硬く、強張ったまま。動きには余裕がない。
浅田真央は59.04点の獲得に留まった。
シニアの舞台では、彼女にとって最低点である。
一方、キム・ヨナも、浅田とよく似たタイミングで同じミスを犯した。3回転コンビネーションジャンプでバランスを崩し、手を突いた。
しかし、動揺は見せず、すぐさま次の演技に移った。
笑みも失わなかった。明るい笑みを浮かべ、優雅な動作で観客を圧倒し、惜しみない拍手を湧き起こしたのだ。最終演技は、彼女にとって負担の大きいものであるにも関わらず、滑らかな演技をこなした。
3分間の短くも長いこのプログラムで、キム・ヨナは技術点34.90点、構成点29.72点、計64.62点をたたき出し、1位が確定した。
今シーズンでは最高得点だ。
最初に演技を行ったアメリカの新星14歳のキャロライン・ジャンは61.82点でキム・ヨナに続く。2位となったものの、浅田真央や安藤美姫のようなライバルと並ぶには、もう少し時間がかかるだろう(jm注:この辺、韓国語の翻訳サイトを使ってみましたが、さっぱりわかりません。適当です)。
ライバルを大きく引き離したキム・ヨナは、来る16日夜に開催されるフリーで、大きなミスを犯さなければ、GP2連覇を果たす可能性が高まった。
ミスをしても、余裕を持って演技した驚くばかりの冷静さ。
キム・ヨナが世界最強のスケーターであることを立証したGPショートプログラムだった。(yahoo!KOREAより)
>>yahoo!イタリアとか、yahoo!アメリカとか、いろんな国のyahoo!を探しましたが、フィギュアを大きく取り上げているのは、韓国と日本だけみたいでした。
ヨナたんは確かに、真央と違ってがむしゃらな感じがない。インタビューの受け答えもクールでしっかりしているし。でも、真央の方が怪我もしないし、長年頑張れそうな雰囲気はあるかな。
by sitejm | 2007-12-15 23:21 | スポーツ