シベリアのブロンド

 マンモスの毛は多くの人々が考えているようなこげ茶色ではなかった。
d0051212_19523124.jpg ドイツのライプチヒ大学で遺伝子のテストを行ったところ、古代の象たちは、金髪か赤毛であったことが分かった。

 研究チームはシベリアで発見された43,000年前のマンモスの骨のDNAからMc1r遺伝子を抽出した。この遺伝子はヒトや哺乳類の体毛の色を決めるたんぱく質をコントロールするのだそう。
 Mc1rの活動が抑えられた場合、ヒトの場合は赤毛になり、マウスや犬、馬の場合は、黄色の毛になるのだという。

 研究者らは、マンモスの体毛の色は現在の哺乳類とは異なると推定している。
 サイエンス誌の編集者でもあるMichael Hofreiter博士は、古代生物の遺伝子には2通りの変化があるという。一つは作用し、、もう一つは部分的に作用するという2通りだ。
 つまり、2通りの変化が現れたマンモスはこげ茶か黒褐色をしている。
 しかし、いずれの遺伝子も作用しなかったマンモスは、毛の色は金色か赤毛になった可能性があるという。

 しかしながら、研究者らはマンモスの毛の色が異なる理由は解明していない。

 マンモスが身を隠すためのカモフラージュやその他の理由で色が異なることを証明する手がかりがないのだという。(Radio-CANADAより)

>>マンモスが金髪だったところで、どうでもいいんですが、なんとなく訳してみました。 
 でも、金髪ということは、きっと「アルビノ」種だったということでしょうから、ひょっとすると、飼いウサギみたいな赤いルビー色か、はたまた青いサファイア色の目をした色白マンモスだったかも。右図はフランス・ドルドーニュの洞窟に描かれたマンモスの壁画。なんか、それっぽい??d0051212_19523912.jpg
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by sitejm | 2006-07-12 00:38 | 科学