対岸の・・
ロマンチックぅ~
・・・・などと言っている場合ではない。
ロシアの大都市、カバロフスク市内を流れるアムール川にも11月に吉林省で発生した爆発事故による汚染水が到着したのだ。
冬季は河川水は凍っているが、専門家は春になって解け始めたときの影響を心配している。
中国の河川の80%が公害により汚染されているのだという。
ベンゼンの混じった汚染水は、1月5日ごろには人口40万人の都市Komsomolskをとおり、最後にオホーツク海にたどり着く。
右図をご覧ください。 日本は何も対策を講じていないけれど、オホーツク海の位置を見た限り、対岸の火事と言えるだろうか。
歴史は繰り返すみたい
by sitejm | 2005-12-24 23:59 | エコロジー