夜空
0時過ぎに家にたどり着くと、灯りの消えた家も多く、冬の澄んだ空に星が良く映えるのだ。
今日は職場の人に、スバルの見つけ方を教えてもらった。
1.まず、オリオン座を見つける。
2.オリオンの胴体のところに3つ横に並んだ星を結び、そのまま頭上を見上げる。
3.まずは明るい星、アルデバランが見つかる。
4.アルデバランはおうし座の鼻先に当たる。
5.おうし座の鼻先からさらに頭上を見上げるとスバルが見つかる。
先ほども、早速やってみたら、見つけた!
小さくもやもや~っとした星群。(写真がスバル。ニュージーランドのマオリ族は「マタリキ」と呼ぶ。マタリキとは股の利器なんていうお下品な意味ではなくて、マオリの言葉で「つぶらな瞳」という意味だそう)
見つめるとやがて数個の星の姿がはっきりと見えてくる。
スバルから目を離し、もう一度、冬の大空を眺めやると、降り注ぐほどの無数の星の存在に気づくのだ。
(ちなみに、12月13~14日はふたご座流星群を眺めるのに絶好のチャンスだそう。)
by sitejm | 2004-12-08 01:11 | 科学