Little Miss Sunshine

d0051212_2313913.jpg どうしたんだろう、NHKさん。

 昨日あたりから面白い映画をみせてくれる。
 
 リトル・ミス・サンシャインは、7歳の眼鏡少女オリビアの夢を叶えるため、問題だらけの家族が黄色のおんぼろフォルクスワーゲン(ミニバス)で、美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の会場に向かう珍道中を描いたロードムービー。

 勝ち組にこだわるが売れない本を書く父親、自殺未遂者でゲイの叔父、パイロットになるため、沈黙の誓いを立てる一切無言の兄、ヘロイン中毒で老人ホームを追い出された激悪じいさん・・・。
 かなり個性的な家族が一台のバスでアルバカーキからカリフォルニアまでの遠距離を移動する。

 最近のロードムービーはアクションやらサスペンスやらが多い中、のんびり型のこの映画は珍しい。d0051212_2333391.jpg

 道中の家族の不機嫌そうな会話も面白いし、のんびり過ぎてちょっとイラッとするようなシーンも、背景がきれいだったり、普通にあるけど見慣れない光景と併行させたりしている。
 荒っぽく見えて、芸の細かい映画である。

 印象的なのがアラン・アーキン演じる口の悪いじーさん。
 この人は、最後の最後まで強烈な形で存在感を示すのだ。

 また、、「恋愛小説家」とか、「ベティ・サイズモア」など、有名な映画に出ている割には、余り面白くない印象のグレッグ・キニア。
 彼は勝ち組、負け組み、とうざい父親を演じていて、最初は今までどおり、大して面白くない。
 ところが、最後の方で映画を最高に盛り上げてくれる。

 この映画も、何度観ても「あ~、観た観た~!」と言わせてくれる。
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by sitejm | 2010-10-26 23:33 | たまには映画を